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ライティング入門編〜ポートレート撮影会にて〜
こんにちは。
大阪・本町のデザイン会社リバースのデザイナー、北野です。
先日、弊社のホームページに掲載するためのポートレート撮影会を行いました。
被写体を経験して、カメラ撮影・ポートレート撮影に興味が湧いたので、
今回はライティングについて調べてみました。
☑︎ ライティングとは
ライティングとは、文字通りライトを使って光を作り出すこと。
ポートレート撮影においてライティングは非常に大事な要素。
光源の種類
・直当て・直射
光が直接当たる最も硬い光のこと。
・バウンス
光を壁や天井などに当て、跳ね返ってくる光を被写体に当てること。
光の硬さが少し和らぐ。
・ディフューズ
光源からの光を被写体に直接当てずに拡散させて柔らかくすること。
光の質が「硬い光」なのか「柔らかい光」なのか。
それだけで写真の印象がかなり変わってきます。
また、ライトを置く角度、光の強さのバランスによっても、
写真の雰囲気が変わります。
今回、撮影していただいた写真は、
バウンスで、角度はシュートライティング(人物がライト側に向いた場合の、顔の広い側に光があたっている状態)
シュートライティングでは、程よく陰影がつき顔を立体的に表現でき、人物をスリムに見せる効果があります。
そして、キャッチライト(人物の瞳に映り込んだ光)
がしっかりとみえるので、イキイキとした印象に見えますよね!
☑︎ ライティングの決め方
光の質(光源の種類)×光の角度×光のバランス
この3つの要素の組み合わせ。
撮りたい人物のどこを引き立てたいのか、どんな印象を残したいかを考え、
最適な組み合わせを選びましょう。
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弊社では、提携スタジオを完備し、商品撮影、人物撮影、取材撮影も自社で
ディレクション・プロジェクト管理を行っています。
トータルプロデュースできる弊社だからこそ、
お客様のとって、より満足度の高いご提供が可能となっております。
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