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採用パンフレットとWEBを連動させて応募率を上げる方法

2025.5.23採用・求人

採用パンフレットとWEBを連動させて応募率を上げる方法

採用パンフレットを配布している企業は多いですが、その後の“行動導線”まで設計できているでしょうか?
「紙は紙、WebはWeb」と分断された状態では、学生にとっても企業にとっても“もったいない”状況になりがちです。
この記事では、採用パンフレットとWEBサイトを連動させて応募率を高めるための考え方と具体的な仕組みをご紹介します。

採用パンフレットとWEBが“別物”になっていないか?

まず確認したいのは、パンフレットとWEBサイトの内容・デザイン・トーンが一致しているかどうかです。

せっかく想いを込めたパンフレットを手に取っても、QRコードでアクセスしたWebサイトが“別世界”では、
せっかくの印象が弱まってしまいます。トーンやカラー、伝えているメッセージが揃っていないと、
求職者の頭の中に「この会社、なんだかちぐはぐだな」という印象を与えてしまう可能性もあります。

連動させることで応募者が“納得する”導線ができる

一貫性のある情報提供は、応募者の不安を取り除き、“納得して応募する”流れをつくることができます。

パンフレットで「興味」を持たせ、WEBで「理解と共感」を深める。
この流れが自然にできるようになっていると、エントリー率は確実に変わってきます。
たとえば、パンフレットで紹介した社員をWEBサイトでも深掘りインタビューで掲載するなど、
連動した“情報の深掘り”が応募動機を高めるポイントです。

紙とWEBの役割を整理しよう|それぞれが得意なこと

紙媒体とWEBにはそれぞれ役割があります。効果的に活用するには、それを整理しておくことが大切です。

  • 紙の強み:手に取れる、対面で渡せる、一覧性がある、感情に訴えやすい
  • WEBの強み:情報を更新できる、動画や写真で空気感が伝わる、検索されやすい

これらを使い分けることで、「印象づけ→理解→行動」の流れがスムーズになります。

パンフレット×WEBで成果を出すための具体的連携ポイント

では、どのように連携させれば“応募につながる仕組み”になるのでしょうか?

  1. QRコードの設置場所を工夫:気になる情報の続きを自然にWEBに誘導
  2. ストーリーの設計:パンフで伝えた内容の続きをWebで補完(例:社員紹介→働き方の1日)
  3. デザイントーンの統一:紙とWEBで色・言葉・雰囲気をそろえる
  4. エントリーページへの明確な導線:資料閲覧後に迷わず応募できるリンク配置

まとめ|採用活動全体を“つなげて設計”する発想が鍵

応募者が“自然と行動したくなる”状態をつくるには、“つなげて設計”する発想が重要です。

採用活動は、一つひとつのツールを作ることが目的ではなく、すべてが“応募”という行動につながるための導線設計です。
パンフレットとWEB、それぞれを“点”で考えるのではなく、“線”としてつなぎ、応募までの流れをデザインする。
その設計力が、応募率を変える大きなカギとなります。

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