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媒体に頼る採用から、“見に来てもらえる採用”へ変える第一歩
2025.9.20採用・求人
媒体に頼る採用から、“見に来てもらえる採用”へ変える第一歩
「求人広告に掲載しても応募が集まらない…」
「広告費ばかり膨らんで、成果が見えない…」
そんな悩みを抱えている企業は少なくありません。
これからの採用は、求人媒体に“頼る”だけでなく、自社サイトや発信に“見に来てもらえる仕組み”を整えることが重要です。
本記事では、その第一歩となる考え方と実践のポイントを分かりやすく紹介します。
求人媒体依存の限界とは?
求人媒体は広く求職者にアプローチできる一方で、以下のような限界もあります。
- コストが高騰しやすい:掲載費用が毎回かかり、長期的に大きな出費になる。
- 他社との差別化が難しい:フォーマットが決まっているため、情報が似通う。
- 応募者の本気度が見えにくい:数を集められても、入社後の定着率が低いケースも。
求人媒体は「入口」として有効ですが、それだけに頼ると費用対効果が合わない採用になってしまいます。
“見に来てもらえる採用”とはどういうことか
“見に来てもらえる採用”とは、求人広告に頼らなくても求職者が自ら情報を探しに来てくれる状態を指します。
その背景には、以下のような行動が考えられます。
- 求人広告を見た後に、自社サイトやSNSを調べに来る。
- 採用情報や社内の様子を検索や口コミで知り、応募に至る。
- 普段からの発信を通じて会社の雰囲気に触れ、関心を持つ。
つまり、会社のオウンドメディア(自社の発信拠点)が整っていると、媒体がなくても「会いに来てくれる採用」につながるのです。
第一歩は「採用サイトの整備」から
見に来てもらえる採用の土台は、まず採用サイトの整備です。
採用サイトが整っていないと、せっかく媒体やSNSから流入してきても応募につながりません。
整備のポイントは以下の3点です。
- 最新情報を掲載:募集要項・福利厚生・会社紹介を常に更新。
- 働く人のリアルを発信:社員インタビューや1日の流れなど、現場を伝える。
- 応募導線をシンプルに:フォームは短く、スマホからでもストレスなく応募可能に。
発信を継続して“見つけてもらう仕組み”を作る
採用サイトを整えたあとは、情報発信の継続がカギとなります。
- ブログ記事:働き方や会社の取り組みを記事にして公開。
- SNS:日常の雰囲気やイベントを写真・動画で発信。
- SEO対策:検索で見つけやすいキーワードを盛り込み、自然流入を増やす。
こうした積み重ねによって、「求人広告を見なくても会社を知れる」状態を実現できます。
採用の土台を変えることで得られる効果
媒体依存から「見に来てもらえる採用」に切り替えると、次のような効果が期待できます。
- 採用コストの削減:広告費を減らし、資産として情報を蓄積。
- マッチング精度の向上:会社を理解した人が応募するため、定着率が高まる。
- 企業ブランドの強化:求職者だけでなく、顧客や取引先からの信頼も高まる。
まとめ|媒体依存からの脱却が採用力を高める
求人媒体は有効な手段ですが、それに頼りきるだけでは長期的な成果は得られません。
「見に来てもらえる採用」に変える第一歩は、自社の採用サイトを整え、継続的に発信を続けること。
それが、応募率の改善・定着率の向上・採用コスト削減につながる最短ルートです。
「採用を本気で変えたい」と考える企業こそ、媒体からの脱却に踏み出してみてください。
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