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スマホ対応は当たり前|ユーザー視点でつくる“見やすい”レスポンシブコーディング
2025.7.31コーディング
スマホ対応は当たり前|ユーザー視点でつくる“見やすい”レスポンシブコーディング
今やWebサイトの閲覧は「スマートフォンが主流」。企業のコーポレートサイトや採用ページでも、半数以上がスマホからのアクセスというケースは珍しくありません。
にもかかわらず、PCでの見た目を前提に構築された“なんちゃってレスポンシブ”では、ユーザーの離脱を招く原因になりかねません。
この記事では、スマホ対応を「ただ画面に収めるだけ」で終わらせない、“ユーザー視点”のレスポンシブコーディングについて、デザイン会社ならではの視点から解説します。
スマホ対応=「当たり前」になった時代背景
Googleのモバイルファーストインデックスが導入されて以来、スマホ表示のクオリティは検索評価にも直結する重要な要素となりました。
- 検索結果の表示順にもスマホ対応が影響
- ユーザーの8割以上がモバイルで情報収集
- 「スマホで見づらい=すぐ離脱される」
企業サイトや採用サイトにおいても、「スマホで見やすいか」は第一印象に直結します。つまりスマホ対応は“オプション”ではなく“必須条件”なのです。
“見やすい”レスポンシブとは何か?
ただ「レスポンシブにしておきました」では通用しない時代。大切なのは、スマホでアクセスしたときに、「スムーズに読める・探せる・操作できる」設計になっているかです。
たとえば以下のようなポイントは意外と見落とされがちです:
- 文字サイズが小さく、読みにくい
- ボタンやリンクが小さくて押しにくい
- コンテンツが縦長すぎて途中で離脱される
こうしたストレスのない「読みやすさ」や「操作しやすさ」まで設計されたレスポンシブが、今のユーザーにとっての“標準品質”です。
PC/スマホどちらも崩れないレイアウト設計
レスポンシブ対応でよくある問題が「PCでは綺麗に見えるのに、スマホでレイアウトが崩れる」ケース。
これは、コーディングの基礎設計やCSS設計に配慮がないことが原因です。
当社では、次のような構築を心がけています:
- モバイルファーストでの設計
- ブレークポイントを丁寧に設計
- コンテンツの優先順位を画面サイズに応じて最適化
これにより、「どのデバイスからでも違和感のない統一されたブランド表現」を実現します。
デザイン会社ならではの“見た目と使いやすさ”の両立
私たちはコーディング専門の制作会社ではなく、「ブランドを伝えるクリエイティブ」を得意とするデザイン会社です。だからこそ、
- 視覚的に“らしさ”が伝わるデザインの再現
- フォントや写真の見せ方など、細部までこだわり
- ユーザー体験(UX)を損なわない導線設計
「綺麗に見せるだけ」で終わらない。スマホで見たときにこそ「ちゃんと伝わる」デザインを実現できるのが、私たちの強みです。
まとめ|スマホファースト時代に選ばれるサイトを
スマホ対応は単なる“技術”ではなく、“信頼される企業の最低限のマナー”です。
当社では、IllustratorやPhotoshopでのデザイン入稿はもちろん、スマホに最適化したコーディング、WordPressでの構築までワンストップで対応しています。
「スマホで見やすくしたい」「印象の良い採用ページにしたい」
そうお考えの方は、ぜひ一度ご相談ください。
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