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リキッドデザイン・グリッドデザイン|レスポンシブに強いコーディング会社
2025.7.31コーディング
リキッドデザイン・グリッドデザイン|レスポンシブに強いコーディング会社
「レスポンシブ対応してるはずなのに、なんかバランスが悪い…」
そんなお悩みはありませんか?画面サイズごとに美しく見せるには、**リキッドデザイン**や**グリッド設計**といった考え方が欠かせません。
本記事では、レスポンシブに強いWeb制作を行う当社の視点から、「崩れない」「読みやすい」「ブランドが伝わる」サイトを実現するためのコーディング設計について解説します。
リキッドデザインとは?固定幅との違い
リキッドデザインとは、**画面の幅に合わせて柔軟に伸縮するWebデザイン手法**です。固定ピクセルではなく、パーセンテージやvw(viewport width)を使ってレイアウトを構成するのが特徴です。
- 閲覧環境に左右されず、常に見やすいレイアウトが可能
- 大画面にも小さなスマホ画面にも最適化される
- 近年のマルチデバイス時代に最適な構成
固定幅デザインが一昔前の主流だったのに対し、リキッドデザインは「今の当たり前」となりつつあります。
グリッドデザインの魅力とUIへの効果
グリッドデザインとは、**一定の間隔で区切られたガイドライン(グリッド)に沿って要素を配置する**デザイン方式です。
整ったグリッドで設計されたサイトは、
- 視線の流れが安定する
- 直感的に情報が探しやすい
- ブランドの“整理された印象”を強化する
ユーザーに「なんとなく見やすい」「心地よい」と感じさせるのは、裏側にあるこのグリッド設計が支えています。
レスポンシブに強い理由とは?
リキッドデザイン × グリッド設計を組み合わせることで、画面幅に応じた変化に対応しながらも、情報の配置バランスを保つことができます。
当社では、以下のような構築を行っています:
- モバイルファーストの視点で設計
- グリッドシステムを導入したCSS設計
- 中途半端な“なんちゃってレスポンシブ”にならない構築
これにより、スマホ・タブレット・PCなどどの端末でも統一感あるデザインが実現可能です。
デザイン会社視点のコーディング対応力
私たちはただのコーディング会社ではなく、デザインを熟知したクリエイティブチームです。Photoshop・Illustratorのデザインをそのまま再現しつつも、
- レスポンシブに最適化したコンポーネント設計
- スマホ時の表示順や優先順位の調整
- ブランドの“世界観”が崩れない細部のこだわり
ただ動くだけでなく、「見た目の完成度」も妥協しない。そんなコーディングを提供しています。
まとめ|今後のWeb構築のスタンダードに
マルチデバイス対応が求められる今、リキッドデザインやグリッド設計はWeb制作における“基礎力”と言っても過言ではありません。
私たちはデザインの意図をくみ取り、見た目も使い勝手も両立させたレスポンシブコーディングを得意としています。
「どの端末でも美しく」「デザインの世界観を壊さない」
そんなWebサイトをつくりたい方は、ぜひ一度ご相談ください。
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