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新規開拓のテレアポから、WEBで見込み客を“待ち受ける”時代へ

2025.6.10コラム,営業

新規開拓のテレアポから、WEBで見込み客を“待ち受ける”時代へ

テレアポ(テレフォンアポイントメント)による新規開拓が、今や時代遅れと感じる企業が増えてきています。
従来のように電話をかけて一方的にアプローチする手法が、見込み客にとって不快に感じられることも少なくありません。
本記事では、テレアポをやめてWEBを活用した見込み客獲得の重要性とその戦略についてご紹介します。

テレアポの問題点とは?

テレアポは、過去の営業手法として多くの企業で使われてきましたが、今の時代においてはさまざまな問題点が浮き彫りになっています。以下はその代表的なものです

  • 1. 不快感を与える可能性:見込み客からしてみれば、知らない番号からの電話は迷惑に感じることが多いです。
  • 2. 成果が出るまでに時間がかかる:テレアポは、多くの無駄なコールを繰り返すことになるため、見込み客と繋がるまでの時間が長く、効率的ではありません。
  • 3. 売り込み感が強すぎる:一方的にアプローチするため、相手にとっては「売り込み」だと感じやすく、逆に反感を買ってしまうこともあります。

WEBでの見込み客獲得の重要性

WEBを活用した見込み客獲得は、従来のテレアポとは大きく異なります。インターネット上で見込み客が自分から情報を探し、企業や商品について知りたいと思う“待ち受け型”の営業手法は、次のようなメリットをもたらします

  • 1. 見込み客が自発的に接触してくれる:WEB上で情報提供を行い、見込み客が自ら興味を持った際に接触してくれるため、より高い確率で成約につながります。
  • 2. 成果の見える化:WEBでは、訪問者数や反応率などをデータとして可視化できるため、どのコンテンツが効果的かが一目でわかります。
  • 3. 時間と場所に制約がない:WEBは24時間365日稼働しているため、営業活動が時間帯に依存せず、効率的に運営できます。

WEBで見込み客を“待ち受ける”ための3つの戦略

WEBで見込み客を獲得するためには、適切な戦略を取る必要があります。以下の3つの戦略を実践することで、効果的に見込み客を獲得できるようになります

  • 1. コンテンツマーケティング:潜在的なニーズを持つ見込み客に対して、有益な情報を提供するコンテンツ(ブログ、ホワイトペーパー、動画など)を定期的に発信します。これにより、信頼を得て、自発的にアプローチしてもらえるようになります。
  • 2. SEO対策:見込み客が検索エンジンを使って情報を探す際に、企業のWebサイトやコンテンツが検索結果に表示されるように、SEO(検索エンジン最適化)をしっかり行いましょう。これにより、ターゲットとなる見込み客に自社の情報が届きやすくなります。
  • 3. ソーシャルメディア活用:SNSを活用して、ブランドの認知度を高めるとともに、見込み客との接点を増やすことができます。SNSでは、双方向のコミュニケーションが可能なので、見込み客との関係構築がしやすくなります。

まとめ|これからの時代の営業活動のカタチ

テレアポのような一方的なアプローチが通用しづらくなっている現代において、WEBを活用した営業活動は、見込み客に対してより自然で効果的に接触できる方法です。
コンテンツマーケティング、SEO対策、SNS活用などの戦略を取り入れ、時間とともに見込み客との信頼関係を築きながら、営業活動を進化させましょう。
“待ち受け型”の営業活動が可能なWEBを使った営業手法に切り替え、効率的かつ効果的な成果を上げていきましょう。

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