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「コードじゃなくて動きで伝えたい」そんな依頼にも応えるコーディングサービス
「コードじゃなくて動きで伝えたい」そんな依頼にも応えるコーディングサービス
「コードでゴリゴリ機能を足すより、動きの表現で世界観を伝えたい」。
そんな相談が増えています。伝えたいのは仕様ではなく“空気感”。
資料の文言や静止画では届ききらないニュアンスを、アニメーションやインタラクションで補う発想です。
私たちのコーディングサービスは、デザインの意図を保ったまま、動きで伝わる体験を設計・実装します。
CMS化(WordPress)まで含めてワンストップで対応し、公開後の更新もスムーズに回せる形に整えます。
はじめに|“動きで伝える”という選択
動きは装飾ではなく、伝え方の設計です。視線を次へ誘導する、
押せた手応えを返す、読み込み中を知らせて安心させる――
小さな反応の積み重ねが、読みやすさと好印象を生みます。
だからこそ、ページの主役であるテキストや写真を引き立てるために、最小限で的確な動きを使います。
なぜテキストや静止画だけでは足りないのか
ユーザーは短時間で判断します。情報が多いページでは、どこを読めばよいか迷いがちです。
そこで効果を発揮するのが“動き”。順番に現れる見出し、軽く反応するボタン、
フォームのエラー表示など、次の一手が直感的にわかる状態をつくれます。
結果として、最後まで読まれる確率が上がり、問い合わせや応募にもつながりやすくなります。
動きが効く場面と使いどころ
やみくもに動かすのではなく、狙いを定めます。
特に効果が出やすいのは次のような場面です。
- ・ 採用:社員の表情やコメントを段階的に表示し、職場の雰囲気を伝える
- ・ 製品・サービス:特徴をスクロールに合わせて見せ、理解の流れを整える
- ・ 事例:ビフォー/アフターや数値の変化をアニメーションで強調
- ・ LP:キャッチ→メリット→証拠→CTAの流れを短い動きで接続
どのケースでも、目的は「読みやすさ」と「行動のしやすさ」を高めることです。
私たちの対応範囲:設計から実装まで
Illustrator/Photoshop/Figmaのデザインを受け取り、ニュアンスを崩さず再現します。
加えて、JavaScriptで次のような表現を実装します。
- ・ スクロール連動(見えたら出る、位置に応じて変化)
- ・ マイクロインタラクション(ホバー・タップ時の手応え)
- ・ 切り替えUI(タブ、アコーディオン、スライド)
- ・ ページ遷移演出(ちらつきを抑え、印象を保つ)
動きの強さ・方向・タイミングは、サイト全体でルール化。どのページでも“同じ手触り”になるよう設計します。
WordPressとの相性と運用のしやすさ
公開後に社内で更新できるよう、ブロックエディタに動きのオプションを組み込みます。
出現方向、遅延、強さなどを管理画面から選べるため、コーディング不要で微調整が可能。
よく使うセクション(ヒーロー、カード一覧、FAQ、CTA)はブロックパターン化し、
誰が編集しても崩れにくい構成にします。
軽さ・見やすさ・アクセシビリティの配慮
“動くサイト”ほど、速度と見やすさが成果を左右します。
画像はWeb向けに軽量化し、必要なページにだけ機能を読み込みます。
アニメーションは transform
と opacity
を中心にして負荷を抑え、
スマホでは動きの密度を控えめに。コントラスト・タップ領域・キーボード操作・動きの軽減設定にも配慮し、
誰にとっても使いやすい状態を保ちます。
進め方|相談から公開・運用まで
はじめに「どこで、なぜ、どの程度動かすか」を定めます。
短い動画モックや試作ページでイメージを共有し、合意後に実装へ。
公開前はPCとスマホで実機確認し、速度・可読性・フォーム操作などをチェック。
公開後は更新レクチャーと簡易マニュアルをお渡しし、施策に合わせた演出の見直しもサポートします。
まとめ|“動き”で価値を伝える
伝えたいのはコード量ではなく、体験としての価値。
だからこそ、最小限で効く動きを選び、軽くて速い実装で支えます。
デザインの意図を守りつつ、動きで伝えるコーディングを一緒に形にしませんか。
「どこにどんな動きを入れるべきか」からご相談ください。
最小構成の提案と試作から、公開後の運用まで伴走します。
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