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ホームページから問い合わせを増やす3つの視点|ブランディングの力

2025.5.20コーポレートブランディング,コラム

ホームページから問い合わせを増やす3つの視点|ブランディングの力

「ホームページはあるけれど、問い合わせがほとんど来ない…」そんな声を多くの中小企業から耳にします。
実は、問い合わせが来ないホームページには“共通する課題”があります。
それは、ブランディングの視点が欠けていること。
本記事では、ホームページからの問い合わせを増やすために必要な3つの視点を、ブランディングの力に着目しながら具体的に解説します。

なぜホームページ経由の問い合わせが少ないのか?

まずは、多くの企業が抱える“問い合わせが少ない”原因について整理します。

ホームページ経由の問い合わせが少ない理由は主に3つあります。
1つ目は、情報が一方通行で“共感”が生まれていないこと。単なる事業紹介や実績一覧では、ユーザーの心は動きません。
2つ目は、導線が不明確で“どう行動すればいいか”が分かりにくいこと。
そして3つ目は、“信頼感”が不足していること。見た目や情報の整合性が低いサイトは、不安を与えてしまいます。
これらを解消するためには、戦略的なブランディングの視点が欠かせません。

問い合わせを増やす3つの視点とは

では、問い合わせにつながるホームページに共通する“3つの視点”を紹介します。

問い合わせを増やすホームページには、必ず次の3つの視点が備わっています。
① 共感を生む「ブランド表現」
② スムーズな「導線設計」
③ 不安を取り除く「信頼構築」
これらを一貫したトーンで設計することで、企業の“想い”が伝わり、見込み客の行動につながります。

視点1:共感される“ブランドの顔”をつくる

1つ目の視点は、企業らしさを伝える“ブランドの顔”づくりです。

ユーザーはサービスの内容よりも先に、“この会社は信頼できそうか?”という感覚を持ちます。
その第一印象を左右するのが、ホームページのビジュアル、コピー、構成です。
ロゴや色味、写真、キャッチコピーなどを通じて“会社らしさ”や“価値観”を表現できているかどうか。
ブランディングの力で“この会社に頼んでみたい”と思ってもらう土台がつくられます。

視点2:導線設計で“行動を促す”

2つ目は、“問い合わせまでの流れ”を考え抜いた導線設計です。

どれだけ良い内容でも、ユーザーが迷う設計では行動にはつながりません。
ファーストビューで「どんな会社か」が伝わること、メニューやボタンの配置が明確であること、情報の順序が自然であること。
さらに、CTA(行動を促すボタン)の設置場所や表現もポイントです。
ストレスなく目的にたどり着ける導線が、問い合わせの数を大きく左右します。

視点3:“信頼感”をデザインする

3つ目の視点は、見た人が“安心できる”情報の設計です。

信頼を得るためには、誠実さと具体性が欠かせません。
代表あいさつや会社沿革、実績、メディア掲載、スタッフ紹介、FAQなど、安心につながる情報はできるだけ見せるべきです。
また、デザインのトーンに統一感があり、スマホ対応されていることも重要。
“誠実な会社であること”が、視覚や構成からも伝わることで、問い合わせにつながります。

まとめ

最後に、本記事のポイントを振り返ります。

ホームページから問い合わせを増やすためには、ブランディング視点での見直しが欠かせません。
① 共感されるブランドの“顔”を整える
② ユーザーに迷わせない導線設計
③ 安心して問い合わせできる信頼構築
この3つの視点を意識するだけで、ホームページは“ただの名刺”から“問い合わせを生む営業ツール”へと変化します。

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