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学生が選びたくなる企業とは?「想い×リアル」を届ける採用広報
2025.5.22インナーブランディング,採用ブランディング,採用・求人
学生が選びたくなる企業とは?「想い×リアル」を届ける採用広報
「たくさんエントリーはあるのに、志望度の高い学生が来ない」
そんな声をよく聞きます。今の学生たちは、会社選びにおいて“どこで働くか”だけでなく“誰と、どんな想いで働くか”を重視しています。
だからこそ、企業側の発信姿勢が問われる時代。特に、WEBサイトなどのオンラインコンテンツは“第一印象”の大部分を担っています。
この記事では、「想い」と「リアル」の両面から、学生に選ばれる採用広報のポイントを解説します。
学生が企業を選ぶときに見ている“本当の基準”とは
学生たちは“条件”だけで企業を選んでいるわけではありません。
給与・福利厚生・休日などの数字的な条件よりも、「この会社で働くイメージが持てるか」「共感できる想いがあるか」を重視しています。
特にZ世代は、働き方や社会貢献性に敏感で、自分の価値観と合うかを大切にします。
こうした“感覚的な判断”の材料として、企業のWEBサイトやSNS、パンフレットの情報は非常に重要なのです。
情報過多の中で選ばれる会社の共通点
就活サイトやSNSなど、情報があふれる中で“印象に残る会社”には特徴があります。
すべての企業が情報を発信できる今、見られるのは“何を発信するか”だけでなく“どう発信するか”。
言葉選び、写真のリアルさ、社員の言葉——それらすべてがブランドを形づくります。
情報が整理されていて、スマホでも見やすく、きちんと“自社らしさ”が伝わるWEBサイトは、選ばれる会社の共通項です。
「想い」だけでは伝わらない、「リアル」だけでも足りない
「熱い想い」だけでは一方的、「リアルな現場」だけでは弱い。
“想い”だけを語っても、実態が見えなければ学生には届きません。
逆に“リアル”だけでは、なぜその仕事に向き合っているのかが分からず、共感が生まれにくい。
このふたつをかけ合わせることで、「この会社で働いてみたい」という気持ちが生まれます。
採用広報においては、理念やカルチャーを“リアルな言葉”で語ることが必要です。
採用広報で“想い×リアル”を両立させる方法
では、どうすれば“想い×リアル”を効果的に発信できるのでしょうか?
- 社員の声を届ける:インタビュー記事・1日密着・クロストークなど
- 代表のビジョンを言葉にする:なぜこの事業をやっているのかを明確に
- 職場の空気を見せる:写真・動画で自然な表情や動きが見えるもの
- Webサイトにまとめて表現:WordPressで採用専用ページを構築するのも効果的
まとめ|“選ばれる企業”になるための広報戦略
最後に、“選ばれる企業”になるための採用広報の方向性をまとめます。
学生に選ばれるためには、「何をしている会社か」よりも「なぜそれをしているか」「どんな人がいるか」を伝えることが大切です。
そして、その“伝え方”として、公式のWebサイトは欠かせません。
一貫性のあるコピー、リアルな写真、共感を誘うストーリーが、“なんとなく良さそう”から“一緒に働いてみたい”へと変える力になります。
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