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基本は分かっているのに学校SNSがうまくいかない理由
2026.1.23Instagram
基本は分かっているのに学校SNSがうまくいかない理由
学校SNSの相談で、意外と多いのがこのパターンです。
「リール・フィード・ストーリーの違いは理解している」
「投稿頻度もある程度守れている」
「ネタも頑張って作っている」
それなのに、
フォロワーが増えない
反応が伸びない
オープンキャンパス申込につながらない
という状態が続いてしまう。
これ、担当者のセンスや努力の問題ではありません。
多くの場合、原因はもっとシンプルで、
「設計がないまま運用している」ことにあります。
この記事では、基本は分かっているのに学校SNSがうまくいかない理由を、
現場でよく起きる形に沿って分かりやすく整理します。
「知識はあるのに伸びない」学校SNSのよくある状態
まず、うまくいかない学校SNSには共通点があります。
それは、投稿自体は頑張っているのに、成果につながる「流れ」がないことです。
例えば、こんな状態になっていませんか?
- 投稿はしているが、何を目指しているか曖昧
- リールが伸びても、プロフィールが整っていない
- フィードがバラバラで学校の特徴が伝わらない
- ハイライトが更新されず、必要情報にたどりつけない
Instagramの機能を理解していても、
全体を「ひとつの広報導線」として設計できていないと、
SNSは“頑張っているのに結果が出ない状態”になりやすいのです。
理由①:目的が「投稿すること」になっている
学校SNSがうまくいかないとき、よくあるのが
目的が「投稿を続けること」になってしまうケースです。
本当は、学校SNSの目的は投稿ではありません。
多くの学校にとっての目的は、例えば次のようなものです。
- オープンキャンパスの申込を増やす
- 学校の雰囲気を伝えて安心感をつくる
- 志望度を高めて「第一志望」になってもらう
ところが、忙しい現場ではどうしても、
「今週何を投稿する?」が最優先になります。
すると、投稿が「点」で終わり、
見た人が次に何をすればいいか分からない状態になってしまいます。
SNSは、投稿数を増やすほど良いわけではなく、
“次の行動を生む投稿”がどれだけあるかが重要です。
理由②:投稿の役割が混ざっていて伝わらない
基本が分かっている学校ほど、
「リールもフィードもストーリーも全部やらなきゃ」と頑張ります。
ただ、そこで起きやすいのが、
投稿の役割が混ざってしまう問題です。
例えば、リールは本来「入口」なのに、
学校の説明を詰め込みすぎてテンポが悪くなる。
逆に、フィードは本来「理解」なのに、短いネタ投稿ばかりで判断材料にならない。
こうなると、投稿は増えているのに、
見た人の中で学校の印象が整理されません。
学校SNSは、役割で分けるだけでかなり改善します。
- リール:まず知ってもらう(雰囲気・一日・通学・授業の一コマ)
- フィード:理解してもらう(学び・コース・在校生の声・よくある質問)
- ストーリー:距離を縮める(今日の様子・先生の一言・イベント裏側)
役割が整理できると、
「何を投稿するか」ではなく、
「今足りない役割は何か」で考えられるようになります。
理由③:導線が弱く、せっかくの反応が消えている
学校SNSは、実はここで止まっているケースが多いです。
リールが伸びて、保存もされて、フォローも増えた。
なのに、オープンキャンパス申込が増えない。
このとき起きているのは、
「興味を持った人が、次に進めない」という問題です。
例えば、こんな状態になっていないでしょうか。
- プロフィール文がふわっとしていて学校の特徴が伝わらない
- 申込リンクが分かりにくい(または複数あって迷う)
- ハイライトが古い/情報が探せない
- Webサイト側の申込導線が遠い
高校生は「気になった瞬間」に行動しないと、
次の投稿や別の学校情報に流れてしまいます。
つまり、SNSは投稿だけでなく、
興味→理解→申込までの導線を整えて初めて成果が出るものです。
まとめ|うまくいかないのは努力不足ではなく「設計不足」
基本は分かっているのに学校SNSがうまくいかないとき、
原因は「担当者の頑張り」ではなく、
全体をつなぐ「設計」がないことがほとんどです。
・目的が投稿になっていないか
・役割が混ざっていないか
・導線が弱くなっていないか
この3つを見直すだけで、
同じ投稿数でも成果は変わってきます。
学校SNSは、がんばって回し続けるものではなく、
“迷わない仕組み”を作って続けるものです。
まずは、今の投稿を見ながら、
「入口」「理解」「信頼」のどこが弱いかを整理してみてください。
そこから、改善の手がかりが見えてきます。
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