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WordPressを放置していませんか?アップデート不足で余計な費用が発生する理由
2025.9.18保守管理
WordPressを放置していませんか?アップデート不足で余計な費用が発生する理由
「WordPressを長い間更新していない」「サイトは動いているから大丈夫だろう」と思って放置していませんか?
実は、アップデートを怠ることが後々大きな修正費用につながるリスクを抱えています。
本記事では、専門用語をできるだけ避け、ディレクターやデザイナーの方にも分かりやすく、なぜアップデート不足がコスト増加を招くのかを解説します。
アップデート不足で起きやすい3つの問題
- セキュリティリスク
古いままのWordPressやプラグインは攻撃対象になりやすく、サイト改ざんや個人情報漏洩の原因になります。 - 表示不具合
スマホやブラウザが進化する中で、古いシステムのままではデザイン崩れや表示エラーが起きやすくなります。 - 機能トラブル
お問い合わせフォームが動かない、予約機能が止まるなど、直接ビジネスに影響する不具合が出ることも。
これらは「今は問題がなさそう」と見えても、ある日突然起きることがあります。
なぜ余計な費用につながるのか
アップデート不足を放置していると、次のように費用が膨らみます。
- まとめて修正が必要になる:数年分のアップデートを一度に行うと、検証や修正が膨大になり、高額な作業費が発生。
- 不具合修正+復旧対応:壊れてから直すと、修理+復元で余分なコストがかかる。
- ビジネス機会の損失:フォーム不具合で問い合わせを逃すなど、売上面の損失が見えにくく発生。
つまり、「放置=節約」ではなく「放置=高額請求の原因」になりかねないのです。
定期的なアップデートで得られるメリット
- 安全性の確保:最新の状態に保つことで攻撃リスクを大幅に軽減。
- 安定した表示:スマホやブラウザ環境の変化に対応し、快適な閲覧体験を維持。
- 安心して運用できる:小さな更新を続けることで大規模修正が不要になり、長期的にコストを抑えられる。
「壊れてから直す」のではなく、「壊れる前に整えておく」ことが何よりの節約です。
放置と保守、かかるコストの比較
実際に、放置と保守ではどれくらい費用感が変わるのでしょうか。
- 放置ケース:2〜3年放置 → まとめて改修が必要 → 数十万円の費用+機会損失
- 保守ケース:月額1.5〜5万円で継続的に管理 → 突発的な高額費用を回避
短期的には「保守費用がかかる」と感じても、長期的には圧倒的にコスパが良いのが保守の特徴です。
まとめ|小さな更新が大きな出費を防ぐ
WordPressのアップデートを怠ると、セキュリティリスク・表示崩れ・機能停止といったトラブルが発生し、結果的に余計な費用を払うことになりかねません。
一方で、定期的な保守を行えば、小さな費用で長期的な安心を得られます。
「まだ大丈夫」と思っている今こそ、見直すタイミングです。
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