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担当者が退職して更新できない…そんなときのWeb保守活用法
2026.1.6保守管理
担当者が退職して更新できない…そんなときのWeb保守活用法
「ホームページを作った担当者が退職してしまい、誰も更新方法がわからない…」
「WordPressのログイン情報も、どこにあるのか不明」
そんなご相談を、私たちはこれまで何度もいただいてきました。
Webサイトは会社や学校、施設の“顔”でありながら、
実際の現場では「担当者1人に属人的に任せていた」ケースが少なくありません。
その担当者が異動・退職すると、更新が止まり、気づけば何年も放置されていることも…。
この記事では、「担当者がいない」「引き継ぎ資料もない」状態からでも使えるWeb保守サービスの活用法を、
専門用語をできるだけ避けて、わかりやすくご紹介します。
よくある悩み「担当者が辞めてから、誰も触れないサイト」
まずは、実際によくある状況を整理してみましょう。
- ・制作を担当していた職員・社員が退職し、ログイン情報や作業手順が分からない
- ・制作会社とは契約が切れており、細かな更新を頼みにくい
- ・そもそもどこに誰へ依頼すればいいか分からない
- ・「更新しなきゃ…」と思いながらも、本業が忙しくて後回しになっている
こうした状態が続くと、
- ・お知らせが数年前のまま
- ・スタッフ紹介に、すでに在籍していない人が載っている
- ・イベント情報が古く、実態と合っていない
といった「実態とかけ離れたホームページ」になってしまいます。
閲覧しているのは、お客様・利用者・取引先・求職者など、今後関わっていくかもしれない大切な相手です。
だからこそ、できるだけ早く“今の姿”に近づけてあげることが重要です。
担当者がいないまま放置すると起こるリスク
更新できない状態を「まあそのうち何とかしよう」と放置していると、
次のようなリスクがじわじわと大きくなっていきます。
- ◾︎ 情報が古くなり、信頼感が下がる
採用情報や料金、サービス内容などが更新されていないと、
「この会社は今もちゃんと動いているのかな?」という不安につながってしまいます。 - ◾︎ 問い合わせの機会を逃す
古い電話番号や担当者名がそのままだと、
お問い合わせのハードルが上がり、見込み顧客を逃してしまうこともあります。 - ◾︎ セキュリティリスクの増大
特にWordPressサイトなどは、
更新やメンテナンスをしない期間が長いほど、改ざんや不正アクセスのリスクが高まります。 - ◾︎ いざというときに「誰も対応できない」状態に
表示エラーやトラブルが発生したとき、
社内に分かる人がいないと、復旧に余計な時間とコストがかかります。
「今すぐ大きな問題は起きていないから大丈夫」と思っていても、
時間の経過とともに“じわっと効いてくる”のがWebの放置です。
Web保守を活用してできること
「社内に詳しい人がいない」「新しい担当者はWeb初心者」という場合でも、
外部のWeb保守サービスをうまく活用することで、次のようなことが可能になります。
- ◾︎ 更新作業の代行
お知らせの追加、スタッフ紹介の修正、料金表の変更など、
「テキストや写真はあるのに、更新できない」という部分をまるごとお任せできます。 - ◾︎ WordPressの管理画面まわりの整理
ログインURL・ID・パスワードの整理、管理画面の使いやすい初期設定など、
次の担当者が迷わないように整備してもらうことも可能です。 - ◾︎ 定期的なバックアップ・更新
WordPress本体やプラグイン、サーバー環境の更新に伴うトラブルを減らすため、
定期的なバックアップとアップデートをセットで行うことができます。 - ◾︎ 「ちょっとした修正」の相談窓口になる
バナーを差し替えたい、写真を入れ替えたい、色を少し調整したい…といった、
社内では手をつけにくい細かな修正もまとめてお願いできます。
ポイントは、「更新できないから放置」ではなく、「更新できないから外に頼む」という発想に切り替えること。
それだけで、ホームページの役割は大きく変わります。
情報がなくても大丈夫?保守スタート時のポイント
よくある不安が、
「そもそもどのサーバーを使っているのかもわからない」
「前任者のPCにしかデータがなかったかもしれない」
といった、情報が整理されていないケースです。
その場合でも、次のような手順で少しずつ状況を把握していくことができます。
- ◾︎ ドメイン情報の確認
どの会社でドメイン(◯◯.comなど)を管理しているかを確認します。
契約メールアドレスや請求書から辿れる場合も多くあります。 - ◾︎ サーバー情報の確認
サーバー会社からのメールや請求書、
管理画面情報を手がかりに「どこにサイトが置かれているか」を保守側が調査します。 - ◾︎ WordPressログイン情報の再設定
管理者メールアドレスが生きていれば、
パスワードリセットなどでログイン情報を再発行できる場合もあります。 - ◾︎ 現状のサイト構成の把握
どのプラグインを使っているか、カスタマイズの有無などを調査し、
「触っていいところ」「慎重に対応すべきところ」を整理します。
最初は手探りでも、保守パートナーと一緒に棚卸ししていくことで、徐々に“把握できる状態”に近づいていきます。
“人に依存しない”Web運用体制をつくるには
今回のように「担当者の退職」で困らないようにするためには、
「特定の一人に依存しない」Web運用体制をつくっておくことが大切です。
- ◾︎ アカウント情報を共有・管理する
ドメイン・サーバー・WordPress・Googleアナリティクスなどのログイン情報を、
社内の共有ツール(パスワード管理ツールなど)で管理しておきましょう。 - ◾︎ 簡単な更新マニュアルを用意する
お知らせの追加方法や写真の差し替えなど、
「よくある作業」はキャプチャ付きで簡単な手順書にしておくと安心です。 - ◾︎ 外部パートナーを“第二の担当者”として位置づける
社内担当者と並行して、Web保守会社にも状況を共有しておくと、
いざというときにもスムーズにバトンを渡すことができます。
社内だけで完結させようとせず、
「社内担当者+外部パートナー」の二重構造にしておくと、
急な退職や異動にも強い体制になります。
まとめ|「更新できない不安」を外部パートナーで解消する
担当者が退職してしまうと、どうしてもWebサイトは後回しになりがちです。
しかし、その間にも情報は古くなり、セキュリティリスクも高まっていきます。
そんなときこそ、Web保守サービスを“頼れる外部担当者”として活用するのがおすすめです。
- ・更新作業の代行で、「放置状態」から脱出できる
- ・定期的なバックアップ・アップデートで、トラブルを未然に防げる
- ・情報整理やマニュアル化で、“人に依存しない”運用に近づける
大阪本町のデザイン会社リバースでは、
WordPressサイトの保守管理・更新代行・不具合対応まで、
「前任者がいない」「何から手をつけていいかわからない」という状態からのご相談にも対応しています。
「担当者が辞めてしまってから、ずっと気になっているサイトがある…」
もしそんなお悩みがあれば、まずは現在の状況をヒアリングし、
できるところから一緒に整えていくことも可能です。お気軽にご相談ください。
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