BLOG
ホームページ保守運用で毎月やること|定例会・レポート・メンテナンスの重要性
2026.1.6保守管理
ホームページ保守運用で毎月やること|定例会・レポート・メンテナンスの重要性
ホームページの保守運用というと、
「サーバーの難しい話」「トラブルが起きたときだけ必要なもの」
そんなイメージを持たれている方も少なくありません。
ですが実際には、ホームページは“公開してから”がスタートです。
情報の更新、セキュリティ対策、アクセス状況の確認、改善の検討…。
これらを毎月のリズムでコツコツ続けるかどうかで、
ホームページが「ただあるだけの存在」になるか、「仕事を連れてくる営業ツール」になるかが大きく変わります。
この記事では、ホームページ保守運用で「毎月やっておきたいこと」を、
・定例会(打ち合わせ)
・月次レポート
・月次メンテナンス
の3つに分けて、わかりやすく整理してお伝えします。
「作って終わり」にしないための“毎月の保守運用”とは?
ホームページ制作の現場では、
「リニューアルまでは頑張ったけれど、その後はほとんど触れていない」
というケースが少なくありません。
しかし、ホームページはオープンした瞬間から、日々変化する環境の中に置かれます。
- ・ブラウザやスマホの仕様が変わる
- ・検索エンジンの評価基準が変わる
- ・会社やサービスの内容が少しずつ変わる
- ・WordPressなどのシステムがアップデートされる
こうした変化に合わせて、
「ホームページを今の状態に合わせ続ける」のが、保守運用の役割です。
そのために有効なのが、毎月の定例会・レポート・メンテナンスという“月次サイクル”です。
なぜ「月次サイクル」が大事なのか|更新・改善・安心のリズム
保守運用は、1年に1度まとめて行うよりも、月1回の小さな積み重ねの方が効果的です。
その理由は大きく3つあります。
- ① 変化を「小さいうち」に見つけられる
アクセス数の変化、問い合わせの内容、表示崩れなど、
毎月チェックしていれば“違和感”に早く気づけます。 - ② 更新や改善を「無理のないペース」で進められる
半年・1年に一度まとめて対応しようとすると、どうしても重くなりがちです。
月1ペースなら「今月はここだけ直そう」と優先順位をつけやすくなります。 - ③ 社内で「ホームページを活かす意識」が続く
毎月、アクセスや反応を共有することで、
営業・採用・広報など、他の業務とホームページのつながりが見えやすくなります。
この月次サイクルを回す中心となるのが、
定例会・レポート・メンテナンスの三本柱です。
定例会で話すべきこと|アクセス状況と現場の感覚をそろえる
毎月の定例会(オンライン・対面)は、数字と現場の感覚をすり合わせる時間です。
長時間である必要はなく、30〜60分ほどで十分です。
例えば、こんなテーマで話をします。
- 【 先月と今月のアクセスの違い 】
・アクセス数が増えた/減ったページ
・問い合わせにつながっているページ
などを見ながら、「なぜそうなっているか」を一緒に考えます。 - 【 問い合わせや反響の内容 】
・問い合わせの質はどう変わったか
・予想していなかった質問はないか
など、現場の声を共有することで、次の改善ポイントが見えてきます。 - 【 社内の変化・今後の予定 】
新サービス、キャンペーン、採用の動きなど、
「これから発信したいこと」を確認します。 - 【 今月・来月の更新・改善の優先順位 】
すべてを一気にやるのではなく、
「今月は求人ページ」「来月は事例ページ」など、テーマを絞って進めると負担が少なくなります。
定例会は、ホームページ制作会社に相談できる“場”そのものでもあります。
「こんなことは聞いてもいいのかな?」というレベルの相談こそ、定例会でどんどん話しておくと、
結果としてサイト全体の質が上がっていきます。
月次レポートで見える化するポイント
定例会にセットで用意しておきたいのが、月次レポートです。
レポートは難しい資料である必要はなく、
「先月と比べて、何がどう変わったか」がざっくりわかれば十分です。
たとえば、こんな項目があると役立ちます。
- 【 全体アクセス数と、おおまかな傾向 】
・アクセスは増えているのか減っているのか
・どの曜日・時間帯に見られているか - 【 よく見られているページ 】
・上位のページはどこか
・想定していなかったページが見られていないか - 【 問い合わせにつながっている導線 】
・どのページから問い合わせページへ移動しているか
・問い合わせフォームまでの流れに問題がないか - 【 今月行った更新内容の記録 】
・テキストの修正
・写真の差し替え
・構成の微調整 など
このようなレポートがあると、
「なんとなく運用している」状態から「数字を見ながら運用している」状態へと変わっていきます。
また、担当者が変わったときにも、過去のレポートがあればスムーズに引き継ぎができます。
月1メンテナンスでやっておきたい具体的な作業
定例会・レポートに加えて、サイトの“中身そのもの”を整える作業も毎月行っておきたいポイントです。
Web制作会社や保守会社に依頼する場合、たとえば次のような内容が含まれます。
- 【 バックアップの取得 】
WordPress本体・データベース・テーマ・プラグインなど、
いざというときに戻せるよう、定期的にバックアップを取ります。 - 【 WordPress・プラグインの更新(必要に応じて) 】
セキュリティ対策のためにも、古いバージョンのまま放置しないことが大切です。
ただし、更新による不具合もあり得るため、保守の中で慎重に行います。 - 【 表示チェック 】
主要ページがスマホ・PCで問題なく表示されているか、
文字ずれや画像崩れが起きていないかを点検します。 - 【 フォーム動作の確認 】
お問い合わせ・資料請求・エントリーフォームなどが、
きちんと送信され、社内に届いているかを定期的にテストします。 - 【 簡易なパフォーマンス確認 】
表示速度が極端に遅くなっていないか、
エラーが出ていないかなどをチェックします。
これらを「毎月のセットメニュー」として定着させることで、
大きなトラブルを未然に防ぎやすくなり、
安心してホームページを“ビジネスの土台”として活用できるようになります。
まとめ|「毎月少しずつ」が一番ムリなく成果につながる
ホームページ保守運用で大切なのは、
特別なことをするよりも、「毎月少しずつ、決まったことをやり続ける」ことです。
- ・定例会で「数字」と「現場の感覚」をそろえる
- ・月次レポートで「変化」と「成果」を見える化する
- ・月次メンテナンスで「安全」と「安定」を守る
この三つをセットで回していくことで、
ホームページは単なる名刺代わりではなく、
採用・集客・問い合わせ・信頼づくりに貢献する“働くサイト”へと育っていきます。
大阪本町のデザイン会社リバースでは、
WordPressサイトの保守運用・月次レポート・定例打ち合わせまで含めたサポートをご提供しています。
「保守といっても何をお願いすればいいかわからない」という段階からでも、
現状のヒアリングと簡易診断を行い、御社に合った“毎月のやること”セットをご提案することが可能です。
ホームページを「作って終わり」にせず、
毎月の小さな運用から、一緒に育てていきませんか。
-
実績はこちらよりご確認いただけます。
WORKS -
お問い合わせはフォームよりご連絡ください。
お問い合わせフォーム
株式会社リバース