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成果が出るLP運用をするために〜ABテスト編〜
2024.11.21rebirthdesign,WEBデザイン・コーディング,コラム
こんにちは。
大阪・本町のデザイン事務所リバースのデザイナー、北野です。
今回は、タイトルにもあるように
成果がでるLP運用について
お話していきます。
1.LPとは
LPとは
…ユーザーが検索エンジンでアクセスしたときや、広告などをクリックしたときに表示される、
問い合わせ・資料請求・登録・購入などを促すための情報を1ページに集約させたWebページのことを指します。
2.LPを運用するための3つのポイント
・ターゲットを明確にする
・インパクトのあるファーストビューを作成する
・ABテストを実施する
バナーや広告文、Webサイトなどを最適化するために実施するテストの1つです。
特定の要素を変更したAパターンとBパターンを作成し、それをランダムに表示して成果を比較することで、
より成果を得られるパターンを特定できます。
また「AB」テストという名前ではありますが、3パターン以上でテストすることもあります!
ABテストを行うことで、LPのコンバージョン率などの成果が向上し、最適化されます。
4.ABテストの進め方
①目的を整理する
アクセス解析などを使い、ユーザーのコンバージョンまでの動線や、
行動の傾向を整理し、コンバージョン手前のポイントを改善するための目的を設定してみましょう。
「直帰率の低下」「平均ページビュー数の向上」「フォームページへの遷移数の増加」などの指標を
ABテストで改善することで、結果的にコンバージョン率の増加につながります。
②仮説を立てる
目的を達成するために必要な改善点を洗い出します。
コンバージョンに近い要素や、ユーザーの目に触れやすい要素、ユーザーのアクションを
促しやすい要素など、ユーザーに対して影響が大きい場所を選ぶことが大切です。
③影響範囲を予測する
実際にテストをはじめてから悪い影響が出ないように、できるるだけ多くの影響を予測しておきましょう。
④要因分析
テストの結果が出た後は、結果に対する検証を行い、次の打ち手を考えましょう。
ABテストの結果が良かった場合、別パターンでテストすることで更なる改善が見込めますし、
悪かったとしても、結果をふまえたテストを再度試行することで、
より確実な改善につなげることができます。
このようにABテストを繰り返し、改善を積み重ねていくことで
LPを最適化させることができます!
5.まとめ
弊社では、コーポレートサイトから採用サイト、ECサイト、LPまで、
ブランドの目的に合わせて幅広い制作をおこなっております。
また、プランニングやデザインからコーディング、運用、SEO対策、SNSの運営、
WordPressをはじめとするCMS(コンテンツ管理システム)の構築まで、
Webサイト制作全般に対応しています。
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