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デザイン+動きを忠実再現|WordPress構築にも強い大阪のホームページ制作会社
2025.9.10WEBデザイン・コーディング
デザイン+動きを忠実再現|WordPress構築にも強い大阪のホームページ制作会社
「デザインの雰囲気は崩したくない」「アニメーションの“気持ちよさ”まで含めて再現したい」「さらにWordPressで更新しやすくしたい」。
大阪を拠点とする私たちは、ビジュアル(静)とモーション(動)の両方を“意図どおり”に表現し、運用しやすいWordPress構築まで一貫対応します。
デザイナー・ディレクターの方が「任せて安心」と思える進行と品質で、伝わるサイトを形にします。
“静と動”をそろえて伝わるサイトに
完成デザインの再現と、モーションの心地よさ。どちらか一方だけでは、ユーザーに「ブランドの世界観」は伝わりきりません。
私たちは、余白・文字組・カラーのニュアンスといった静的要素に加え、スクロール時の見え方・ホバーの反応・セクションの出現タイミングなど動的要素まで揃える方針です。
その結果、第一印象の美しさと、操作のしやすさを同時に実現。CV(お問い合わせ・資料請求)に結びつく導線も自然に機能します。
デザイン再現の基本方針(ズレない・崩れない)
- 見出しと本文の“読みやすい差”:サイズ・太さ・行間を丁寧に調整し、情報の階層を明確に。
- 余白のリズム:カード・ボタン・セクション単位で余白のルールを統一。詰まり・間延びを防ぎます。
- 色の一貫性:ブランドカラーと状態色(リンク・ホバー・アクティブ)を整理し、印象をブレさせない。
- 画像の見え方:比率・切り取り位置・解像度を最適化。写真の良さをそのまま届けます。
- “自然な再現”の許容:1pxの揺れに固執せず、複数デバイスで美しく見える最適値を選択。
「思っていたのと違う」をなくすため、要件確認→試作→プレビュー→微調整を短いサイクルで回し、仕上がりの解像度を揃えます。
動きの再現方針(スピード・距離・リズム)
アニメーションは“量”より“質”。派手さではなく、情報の理解・視線誘導・世界観の強化を目的に設計します。
- スピード:速すぎず遅すぎない“体感300〜500ms”を基準に、要素の重さで前後。
- 距離:出現・移動の距離は最小限に。移動しすぎると“安っぽさ”が出るため注意。
- リズム:セクション内の登場はわずかな時間差で階段状に。テンポを整えます。
- ユーザー主導:ホバーやスクロールなど、操作に応じた反応を基本に据える。
- 繰り返し耐性:何度見ても邪魔にならない控えめ設計。“気が利いている”レベルに留めます。
モーションの参考素材(動画・GIF・Lottieなど)があれば共有ください。意図の解像度が上がり、再現精度が高まります。
WordPress構築:更新しやすさを最優先に
公開後に価値が出るのは「更新のしやすさ」です。
私たちは、担当者が迷わず使える編集画面の設計と、使い回しが効くパーツ化を標準化しています。
- ブロック単位の設計:見出し・リード・カード・FAQ・CTAなどを再利用可能に。
- 安全な編集範囲:デザインを壊さない入力欄・選択式のスタイル設定を用意。
- コンポーネント辞書:使い方の簡易マニュアルを添付し、引き継ぎもスムーズ。
- 多言語・複数拠点:テンプレート化で運用ルールを統一。担当者が替わっても迷いません。
既存サイトのテーマ改修や、ヘッドレスCMSとの連携などもご相談ください。運用体制に合わせて最適解をご提案します。
制作の進め方:ご依頼〜公開まで
- ご相談・資料共有:デザインデータ(AI/PSD/XD/Figma等)とモーション意図をヒアリング。
- 見積・進行表:ページ構成とアニメーション要件を整理し、スケジュールをご提示。
- 試作(静+動):キービジュアルや1セクションを試作し、再現の方向性をすり合わせ。
- 本実装:テンプレート化・ブロック化を進め、並行してスマホ表示も最適化。
- 検証・微調整:複数デバイスで見え方・動きを確認。差異は短サイクルで修正。
- 公開・引き継ぎ:本番反映、編集マニュアル共有、運用ルールの確認。
- 運用サポート:公開後の追加ページ・軽微修正・改善提案にも継続対応。
マルチデバイス検証とアクセシビリティ
PC・スマホ・タブレットでの実機確認を実施し、“どの環境でも違和感がない”状態を目指します。
また、すべてのユーザーに配慮するために、以下を基本対応としています。
- 文字サイズ・行間:小さすぎる文字や詰まった行を避け、読みやすさを優先。
- 色のコントラスト:背景と文字色の差を確保し、情報を見落とさせない。
- キーボード操作配慮:フォーム・ナビゲーションの操作性を確認。
- 代替テキスト:主要画像には意味の分かる説明を。検索・音声読み上げにも有効です。
読み込み速度の最適化(表示体感を上げる)
アニメーションが魅力的でも、重いサイトは離脱の原因になります。私たちは「速く感じる工夫」を重視します。
- 初回表示の軽量化:上部に見える範囲の読み込みを優先し、待ち時間のストレスを軽減。
- 画像・動画の最適化:用途に応じた形式とサイズで用意し、遅延読み込みを活用。
- モーションの節度:無駄な動きを削ぎ落とし、必要な場所だけに集中。
速度の体感が上がると、スクロールが進み、読了率・CVRの改善に直結します。
よくあるご要望と対応例
Q. デザインの世界観を壊さず、動きも入れたい。
A. まずは要所のみに動きを絞り、速度・距離・タイミングを試作で確認。過剰演出は避け、品のよさを保ちます。
Q. WordPressで編集すると崩れが心配。
A. ブロック化と入力制限で事故を防止。スタイルは選択式にし、誰が触っても壊れない構成にします。
Q. LPだけ、もしくは部分改修だけお願いできますか?
A. 1ページから対応可能。既存テーマの一部差し替えや、アニメーション追加のみも承ります。
Q. アニメーションの参考資料がなくても大丈夫?
A. 目的と好みをヒアリングし、簡易モーション案をこちらでご提案します。
料金目安とスケジュール感
- LP(1〜2画面程度):20〜40万円/2〜3週間目安
- 小規模サイト(3〜5ページ):50〜90万円/4〜6週間目安
- 中規模サイト(6〜12ページ):100〜180万円/6〜10週間目安
- アニメーション追加:軽微な演出は基本料金内、複雑な演出は個別お見積り
- WordPress実装:構築内容により変動(お問い合わせください)
※デザインの複雑さ、写真素材・原稿のご準備状況、確認回数により前後します。
お急ぎ案件にも可能な範囲で対応いたします。
まとめ・お問い合わせ
デザイン+動きの忠実再現と、WordPressの運用しやすさを同時に満たすことで、見た目の満足と成果の両方を実現します。
大阪で制作パートナーをお探しのデザイナー・ディレクターの皆さま、まずは小さな試作からでもお気軽にご相談ください。
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株式会社リバース