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大学・専門学校サイト制作|パンフレットとの情報ズレをなくす一元管理のすすめ
2026.1.6アカデミックデザイン,WEBデザイン・コーディング,大学・専門学校
大学・専門学校サイト制作|パンフレットとの情報ズレをなくす一元管理のすすめ
大学・専門学校の広報において、もっとも多く発生する課題のひとつが、「パンフレットとWebサイトの情報が一致していない」という問題です。
とくに、オープンキャンパス、学科案内、就職実績、カリキュラム情報などは、年度によって更新内容が変わるため、パンフレットとWebのどちらかだけが古いまま残りやすい傾向があります。
しかし、受験生や保護者は複数の学校を比較しながら進路を検討しており、ひとつでも情報が古かったり不正確だったりすると、「この学校は情報管理が雑なのかな…」と不安を抱くことがあります。
そこで本記事では、デザイン会社として多くの学校案件を担当してきた視点から、
・なぜ情報ズレが起こるのか
・どうすれば解消できるのか
・WordPressで一元管理するメリット
をわかりやすく解説します。
なぜ“パンフとWebの情報ズレ”が起こるのか?
まず、学校広報で情報ズレが起こる背景には、次のような構造的な要因があります。
- ◎制作のタイミングがズレる
パンフレットは印刷スケジュールがあるため、Webより更新が早い or 遅いというギャップが生まれやすい。 - ◎担当者が別々の資料で管理している
学科説明、就職実績、OCスケジュールなどの情報が、ExcelやPDFなど複数ファイルでバラバラに管理されている。 - ◎更新手続きが複雑
Webサイトが外部会社に依頼制になっており、細かな修正が後回しになりがち。
これらが積み重なることで、パンフレットとWebで違う数値や表現が掲載される事態につながります。
そして、情報ズレは信頼低下だけでなく、問い合わせやミスコミュニケーションにも直結します。
パンフレット制作とWeb運用を分けないメリット
実は、パンフレットとWebを「別々の制作物」として扱うことが、情報ズレの最大の原因です。
制作会社を一本化し、デザインも情報設計もまとめて管理することで、次のようなメリットが生まれます。
- ・世界観の統一
色・フォント・写真の基準が統一され、ブランドイメージが強化される。 - ・情報管理の効率化
パンフ用の最新データを、そのままWeb素材として転用できる。 - ・ミスが減る
原稿・数値・写真を“一元化”するため、重複確認の手間が減少。 - ・毎年の更新が楽になる
進学実績・カリキュラムなど、更新頻度が高い情報の反映がスムーズ。
特に、受験生向けコンテンツ(学科紹介・OC・就職率など)は
「パンフで見た情報=Webでも同じ」であることが非常に重要です。
WordPressで実現する「一元管理」の仕組み
学校サイトで最も選ばれているCMSがWordPressです。
理由はシンプルで、「更新が簡単」「ページを増やしやすい」「テンプレート化できる」という特性が、教育機関にとても合っているからです。
WordPressを使うと、次のような一元管理が可能になります。
- ・パンフとWebで同じデータを使い回せる
例:就職実績を“データベース化”し、パンフPDFとWebで同一の情報を利用。 - ・「管理画面」から誰でも更新できる
担当者が変更になっても引き継ぎがスムーズ。 - ・学科ページのテンプレート化
デザインの統一+新学科追加も短時間で対応可能。 - ・オープンキャンパス情報を自動でアーカイブ
日程が過ぎると自動で非表示になる仕組みも構築できる。
パンフレット制作とWeb制作を“同じチーム”で行うことで、
「年度更新」→「写真差し替え」→「Web反映」までの流れが一本化され、情報ズレが起こりにくくなります。
情報ズレを防ぐために必要なワークフロー設計
情報を正しく保つには、CMSの導入だけでなく、
「学校内の運用フロー」も整えることが欠かせません。
特に有効なのが、以下の4ステップです。
- ① 情報管理のフォーマットを統一
原稿・数値はExcelやスプレッドシートに一元化。 - ② パンフ制作時に“Web更新リスト”を同時に作成
新年度で変更がある部分を一覧化。 - ③ Web更新の権限を広報内に
WordPressなら担当者が直接編集できる。 - ④ 年度切り替えのスケジュールを固定化
「3月末にパンフ→4月頭にWeb更新」のように運用ルール化。
これにより、
学校全体で「情報の扱い方」が整う → 情報ズレが起きにくい
→ 広報の負担が軽減 → 受験生の信頼度向上
という好循環が生まれます。
まとめ|統一された情報発信が学校の信頼をつくる
パンフレットとWebサイトは、どちらも“学校の顔”です。
しかし、別々に管理していると情報ズレが起こりやすく、広報の負担も増えてしまいます。
WordPressを中心にした「一元管理」と、
制作チームの統合による「ブランドの統一」ができれば、
学校の魅力をより正確に、より魅力的に伝えられるようになります。
大阪本町のデザイン会社リバースでは、
パンフレット × Webサイト × ブランディングをセットで支援し、
教育機関の情報発信をわかりやすく、美しく、ズレなく届ける仕組みを構築しています。
「毎年の更新が大変…」「パンフとWebがバラバラになりがち」
そんなお悩みがあれば、ぜひ一度ご相談ください。
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