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ホームページへの投資は“回収できるコスト”|製造業が気づき始めたWEBの成果
2025.5.22インナーブランディング,採用・求人
ホームページへの投資は“回収できるコスト”|製造業が気づき始めたWEBの成果
これまで製造業の多くでは、ホームページは「とりあえず会社案内があればいいもの」と考えられてきました。
しかし、コロナ禍や人材不足、取引先の変化をきっかけに、「WEBからの問い合わせが増えた」「採用につながった」といった成果が現れ始めています。
本記事では、製造業がWEB活用に本格的に取り組むべき理由と、成果につなげるポイントをわかりやすく解説します。
製造業の現場でWEB活用が後回しにされてきた理由
まず、なぜ製造業ではWEBの整備が後回しになってきたのでしょうか?
ものづくりの現場では、“目に見える設備投資”が優先されがちです。
営業は既存の取引先が中心、販路は展示会や紹介という企業が多く、WEBサイトは「補足資料」のような位置づけでした。
また、「うちの業界はWEBじゃ難しい」という思い込みも、デジタル投資のハードルとなっていました。
“作って終わり”の時代はもう終わった
かつてのように、会社概要と製品写真を載せておけばよかった時代はもう終わりました。
今や、WEBサイトは「営業の入口」であり「採用の顔」でもあります。
検索からの問い合わせや、学生が情報収集する際の最初の接点として、ホームページの質が企業の印象を左右しています。
見づらい・更新されていない・スマホ非対応…こうした状態は、“選ばれない理由”にもなり得るのです。
なぜ今、ホームページへの投資が見直されているのか
最近、製造業でも“ホームページの重要性”を再認識する動きが広がっています。
背景には、営業のオンライン化や採用競争の激化があります。
新規取引先はまずネットで調べる、学生は会社訪問より先にWEBで雰囲気を確認する…そんな時代において、
「きちんとしたホームページがあるかどうか」で、初期の信頼が大きく変わります。
製造業でも成果が出る!WEBサイト活用の具体例
ホームページを活用して実際に成果を上げている製造業の事例も増えています。
- 採用面:社員紹介や現場写真を掲載し、説明会前から好印象を与え応募が増加
- 営業面:製品紹介ページに事例やスペックを掲載し、引き合い数が増加
- ブランディング:創業ストーリーや想いを可視化し、社内外の評価が向上
これらは、WordPressなどを活用して自社で更新・運用していくことで、さらにコストパフォーマンスが高まります。
まとめ|コストではなく“資産”としてのWEBサイトへ
ホームページは“広告費”ではなく“自社資産”として考えるべき時代です。
初期投資をして終わりではなく、定期的に育て、更新し、活用していく。
そうした運用型の視点に立てば、ホームページは確実に「回収できるコスト」になります。
製造業こそ、言葉や写真では伝えにくい“技術力”や“こだわり”を、WEBという形で見える化していく時です。
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