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再生数は伸びているのに応募が増えない|学校SNSの落とし穴

2026.5.4SNS

「動画の再生数は伸びているのに、オープンキャンパスの申込みが増えない」
最近、学校広報の現場でよく聞く悩みです。

一見すると成功しているように見えますが、
実はここに大きな落とし穴があります。


なぜ「バズっているのに成果が出ない」のか

SNSで重要なのは、再生数そのものではありません。

「見た人が行動するかどうか」です。

再生数が多くても、

  • 興味のない人に届いている
  • 印象に残っていない
  • 行動につながっていない

この状態では、成果にはつながりません。

落とし穴① ターゲットがズレている

バズりやすい動画は、多くの人に届きます。

しかし、その中に「入学を検討している高校生」がどれだけいるかは別問題です。

例えば、

  • ネタ系・おもしろ系コンテンツ
  • 流行りの音源に乗せた動画

これらは再生数は伸びやすいですが、
志望度の高いユーザーには必ずしも刺さりません。

落とし穴② 「面白い」で終わっている

「面白かった」で終わるコンテンツは、記憶に残りにくい傾向があります。

重要なのは、

  • この学校、いいかも
  • ちょっと気になる
  • 行ってみたい

と感じてもらうことです。

そのためには、面白さだけでなく、
学校の魅力や価値を伝える要素が必要です。

落とし穴③ 学校の価値が伝わっていない

再生数が伸びている動画でも、

  • どんな学校なのか分からない
  • 何が学べるのか伝わらない

この状態では、比較検討の対象にすらなりません。

うまくいくSNSは、
「楽しそう」だけでなく「学び」や「成長」も伝えています。

落とし穴④ 導線が設計されていない

SNSから応募につなげるには、「次の行動」が必要です。

  • プロフィールへの誘導
  • オープンキャンパスの案内
  • リンクの設計

これがなければ、どれだけ見られても
その場で終わってしまいます。

落とし穴⑤ 一貫性がない

投稿ごとに内容がバラバラだと、
アカウント全体としての印象が残りません。

うまくいく学校は、

  • テーマが決まっている
  • 伝えたい価値が統一されている

その結果、「この学校らしさ」が自然と伝わります。

まとめ|SNSは“再生数”ではなく“志望度”で考える

再生数が伸びること自体は、決して悪いことではありません。

しかし、それだけでは成果にはつながりません。

重要なのは、

  • 誰に届いているか
  • 何を感じてもらえているか
  • 次の行動につながっているか

この3つです。

学校SNSにおいては、
「どれだけ見られたか」ではなく「どれだけ志望度が上がったか」が、
本来見るべき指標です。

バズを狙うのではなく、
志望につながる発信設計が、これからの学校広報には求められています。

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