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雑記ブログ型サイトがSEOで弱くなる理由
2026.5.18SEO対策
「ブログ記事をたくさん更新しているのに、検索順位が上がらない」
「いろいろなテーマの記事を書いているけれど、問い合わせにつながらない」
「サイト全体として何に強いのか分かりにくくなってきた」
このような場合、サイトが雑記ブログ型になっている可能性があります。
雑記ブログ型サイトとは、ひとつのサイト内にさまざまなテーマの記事が混在している状態のことです。
日々の活動報告、社内ニュース、Web制作、採用、ブランディング、SEO、学校広報などが整理されずに並んでいると、
ユーザーにも検索エンジンにも、サイトの専門性が伝わりにくくなります。
SEOでは、記事数を増やすことも大切ですが、
それ以上にサイト全体としてどのテーマに詳しいのかを分かりやすくすることが重要です。
この記事では、雑記ブログ型サイトがSEOで弱くなる理由について、
中小企業のWeb運用の視点から分かりやすく解説します。
雑記ブログ型サイトとは?
雑記ブログ型サイトとは、記事のテーマが広く分散しているサイトのことです。
たとえば、同じブログ内に次のような記事が混在している状態です。
- ・社内の日常や活動報告
- ・Web制作に関する記事
- ・WordPress保守に関する記事
- ・採用ブランディングに関する記事
- ・学校広報に関する記事
- ・デザインやブランディングに関する記事
- ・イベントやお知らせ
もちろん、企業サイトでは複数のテーマを扱うこと自体は自然です。
問題は、それらの記事がカテゴリや内部リンクで整理されておらず、
すべてが「ブログ」や「コラム」の中に並んでいる状態です。
このような状態になると、ユーザーは自分に必要な情報を探しにくくなります。
また、検索エンジンから見ても、
そのサイトがWordPress保守に強いのか、Web制作に強いのか、採用ブランディングに強いのかが分かりにくくなります。
SEOで成果を出すには、記事を増やすだけでなく、
記事のテーマを整理し、専門性が伝わる構造にすることが大切です。
理由1|サイトの専門性が伝わりにくい
雑記ブログ型サイトがSEOで弱くなりやすい理由のひとつは、
サイトの専門性が伝わりにくいことです。
SEOでは、1つの記事の内容だけでなく、サイト全体としてどのテーマに詳しいのかも重要です。
たとえば、WordPress保守・復旧に関する記事が多くある場合、
それらが同じカテゴリにまとまっていて、関連する記事同士やサービスページへリンクされていると、
WordPress保守に強いサイトだと伝わりやすくなります。
一方で、WordPressの記事が「ブログ」「活動報告」「Web」「その他」などに分散していると、
テーマのまとまりが弱くなります。
ユーザーにとっても、
- ・この会社は何に強いのか
- ・どのサービスを相談できるのか
- ・自分の悩みに関係する記事はどこにあるのか
が分かりにくくなります。
企業サイトのSEOでは、
「何でも書いてあるサイト」よりも、
特定のテーマに関する情報が整理されているサイトの方が強みを伝えやすくなります。
理由2|カテゴリや記事テーマが分散しやすい
雑記ブログ型サイトでは、カテゴリや記事テーマが分散しやすくなります。
記事を更新するたびに、その場の判断でカテゴリを作っていると、似たカテゴリが増えていきます。
たとえば、
- ・Web制作
- ・ホームページ制作
- ・Webデザイン
- ・サイト制作
- ・WordPress
- ・コラム
のように近いテーマのカテゴリが複数できると、記事が分散してしまいます。
その結果、サイト全体としてどのカテゴリが重要なのか分かりにくくなります。
SEOを意識するなら、カテゴリは自社の主要テーマに合わせて整理することが大切です。
たとえば、Web制作会社のサイトであれば、
- ・WordPress保守・復旧
- ・Web制作・コーディング
- ・採用ブランディング
- ・学校広報・学校制作
- ・ブランディング
- ・活動報告
のように整理すると、テーマごとのまとまりが分かりやすくなります。
カテゴリが整理されると、記事同士の内部リンクも設計しやすくなります。
雑記ブログ型から脱却するには、
記事テーマを主要カテゴリに集約することが重要です。
理由3|内部リンク設計が弱くなりやすい
雑記ブログ型サイトでは、内部リンク設計が弱くなりやすい傾向があります。
内部リンクとは、同じサイト内のページ同士をつなぐリンクのことです。
SEOでは、関連する記事同士をつなぎ、重要なサービスページへリンクを集めることが重要です。
しかし、記事テーマがバラバラだと、どの記事からどのページへリンクすればよいか分かりにくくなります。
たとえば、WordPressのトラブル記事を書いた場合は、
WordPress保守ページや緊急対応ページへリンクするのが自然です。
採用サイトの記事であれば、
採用ブランディングや採用サイト制作ページへつなげるのが自然です。
しかし、カテゴリや記事テーマが整理されていないと、こうした導線が作りにくくなります。
内部リンクが弱いサイトでは、次のような問題が起こりやすくなります。
- ・重要なサービスページにリンクが集まらない
- ・記事同士の関係性が弱い
- ・孤立ページが増える
- ・ユーザーが次に読むべきページに進めない
- ・検索流入が問い合わせにつながりにくい
SEOで成果を出すには、記事を書くたびに、
どのカテゴリに入れるのか、どのサービスページへつなげるのかを考えることが大切です。
理由4|問い合わせやサービス導線につながりにくい
雑記ブログ型サイトは、問い合わせやサービス導線につながりにくいことがあります。
理由は、記事を読んだ後に、ユーザーが次に何をすればよいか分かりにくいからです。
たとえば、SEOに関する記事を読んだユーザーが、
Web保守運用やサイト改善の相談ページへ進めなければ、問い合わせにはつながりにくくなります。
WordPressのトラブル記事を読んだユーザーが、
緊急対応やWordPress保守のページへ進めない場合も同じです。
記事は読まれているのに問い合わせにつながらないサイトでは、
次のような問題があることがあります。
- ・記事下にCTAがない
- ・関連サービスページへのリンクがない
- ・サービスページがどこにあるか分かりにくい
- ・カテゴリごとの導線が整理されていない
- ・記事とサービス内容の関係が見えにくい
SEOで重要なのは、検索順位やアクセス数だけではありません。
検索から訪れたユーザーが、記事を読み、関連サービスを理解し、相談へ進める流れを作ることが大切です。
雑記ブログ型サイトでは、この流れが弱くなりやすいため、
記事からサービスページ、問い合わせページへの導線設計が必要です。
雑記ブログ型から専門サイト型へ改善する方法
雑記ブログ型サイトを改善するには、まず記事テーマを整理することから始めます。
すべての記事を削除したり、サイトを大きく作り直したりする必要はありません。
既存の記事を見直し、主要テーマごとにカテゴリを整理するだけでも改善の第一歩になります。
改善の流れは次のとおりです。
- ・現在の記事を主要テーマごとに分類する
- ・似たカテゴリを統合する
- ・不要なカテゴリを整理する
- ・カテゴリごとに中心となるサービスページを決める
- ・記事から関連サービスページへ内部リンクを追加する
- ・記事下に適切なCTAを設置する
たとえば、WordPress関連の記事は「WordPress保守・復旧」へ集約します。
Web制作やコーディングの記事は「Web制作・コーディング」へまとめます。
採用サイトや社員紹介、採用Instagramの記事は「採用ブランディング」へまとめると分かりやすくなります。
このようにカテゴリと内部リンクを整理することで、
雑記的に見えていたサイトが、専門性のあるサイトへ変わっていきます。
SEOでは、記事数を増やすだけでなく、
記事をどのテーマに集約し、どのサービスへつなげるかを考えることが重要です。
まとめ|SEOでは「何に強いサイトか」を明確にすることが大切
雑記ブログ型サイトがSEOで弱くなりやすい理由は、
サイト全体の専門性や導線が分かりにくくなるからです。
特に、
- ・サイトの専門性が伝わりにくい
- ・カテゴリや記事テーマが分散しやすい
- ・内部リンク設計が弱くなりやすい
- ・問い合わせやサービス導線につながりにくい
といった問題が起こりやすくなります。
SEOで成果を出すには、記事をたくさん書くだけではなく、
「何に強いサイトなのか」を分かりやすく整理することが大切です。
そのためには、カテゴリ設計、内部リンク、CTA、サービスページへの導線をセットで見直す必要があります。
大阪本町を拠点とする株式会社リバースでは、
WordPress保守・サイト改善・SEOを意識したブログ更新・内部リンク整理・画像最適化など、
Webサイト運用に関するサポートを行っています。
「記事は増えているのにSEOや問い合わせにつながらない」
「サイト全体が雑記ブログのようになっている」
そんな場合は、まずカテゴリと内部リンクを整理し、専門性が伝わる構造へ見直すことが大切です。
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