BLOG

過大画像とは?PageSpeedで指摘される原因

2026.5.18SEO対策

「PageSpeed Insightsで過大画像を指摘された」
「画像サイズが大きいと言われたけれど、何を直せばよいか分からない」
「WordPressサイトの表示速度を改善したい」

このような場合に確認したいのが、過大画像です。

過大画像とは、実際にページ上で表示されるサイズに対して、必要以上に大きな画像を読み込んでいる状態のことです。

たとえば、画面上では横幅600pxで表示されている画像なのに、実際には横幅3000pxの画像を読み込んでいる場合、
ユーザーにとって不要に大きなデータを読み込んでいることになります。

この記事では、過大画像とは何か、PageSpeedで指摘される原因について、
WordPressサイト運用とSEO改善の視点から分かりやすく解説します。


過大画像とは?

過大画像とは、ページ上の表示サイズに対して、元画像のサイズが大きすぎる画像のことです。

ホームページでは、画像が画面に合わせて小さく表示されることがあります。

しかし、見た目では小さく表示されていても、実際には大きな画像ファイルを読み込んでいる場合があります。

たとえば、次のような状態です。

  • ・表示は横幅600pxなのに、実際の画像は横幅3000pxある
  • ・スマートフォンでは小さく表示されるのに、PC用の大きな画像を読み込んでいる
  • ・ブログのアイキャッチ画像に高解像度写真をそのまま使っている
  • ・制作実績ページで大きな画像を複数読み込んでいる
  • ・写真なのに容量の大きいPNG画像を使っている

このような画像は、見た目には問題なく表示されていても、ページ表示速度を遅くする原因になります。

PageSpeed Insightsでは、こうした不要に大きな画像があると、改善項目として指摘されることがあります。

過大画像は、画像の見た目の問題ではなく、
読み込んでいるデータ量が表示に対して大きすぎる問題です。


PageSpeedで過大画像が指摘される理由

PageSpeedで過大画像が指摘される理由は、ページ表示に不要なデータを読み込んでいるからです。

ホームページを表示するとき、ブラウザは画像ファイルを読み込みます。

画像ファイルが大きいほど、読み込みに時間がかかりやすくなります。

特に、スマートフォンや通信環境が不安定な状況では、画像の重さが表示速度に大きく影響することがあります。

PageSpeed Insightsでは、ページの表示速度やユーザー体験に影響する要素を確認できます。

その中で、表示サイズに対して画像が大きすぎる場合、
「適切なサイズの画像を使用してください」といった内容で指摘されることがあります。

過大画像があると、次のような問題につながりやすくなります。

  • ・ページ表示速度が遅くなる
  • ・スマートフォンで読み込みが重くなる
  • ・ユーザーが離脱しやすくなる
  • ・ファーストビューの表示が遅れる
  • ・サイト全体が重い印象になる

SEOでは、記事内容や内部リンクだけでなく、ユーザーが快適に閲覧できるかも重要です。

そのため、PageSpeedで過大画像を指摘された場合は、
表示速度改善の優先項目として確認する価値があります。


原因1|表示サイズより大きな画像を使っている

過大画像が発生するもっとも多い原因は、表示サイズより大きな画像を使っていることです。

たとえば、WordPressにアップロードした画像が横幅4000pxあるとします。

しかし、実際のページ上では横幅800px程度で表示されている場合、
残りのサイズは表示上ほとんど必要ありません。

それでもブラウザは大きな画像データを読み込むため、ページが重くなります。

よくあるケースは次のとおりです。

  • ・カメラやスマートフォンで撮影した写真をそのままアップしている
  • ・デザインカンプ用の高解像度画像をそのまま使っている
  • ・制作実績の画像をリサイズせずに掲載している
  • ・ブログのアイキャッチに大きな写真を使っている
  • ・横幅3000px以上の画像を複数読み込んでいる

Web表示が目的であれば、多くの場合、そこまで大きな画像は必要ありません。

ページのレイアウトにもよりますが、通常のブログ画像や本文画像であれば、
横幅1000〜1600px程度でも十分なケースがあります。

過大画像を防ぐには、アップロード前に画像を適切なサイズへリサイズすることが大切です。


原因2|写真をPNGでアップしている

過大画像が発生する原因として、写真をPNG形式でアップしているケースもあります。

PNGは、ロゴや図版、透過画像などには適した形式です。

しかし、写真画像の場合、PNGはファイル容量が大きくなりやすい傾向があります。

たとえば、人物写真、店舗写真、施工写真、制作実績のスクリーンショットなどをPNGで保存すると、
JPGやWebPに比べて容量が大きくなることがあります。

画像形式の使い分けとしては、次のように考えると分かりやすいです。

  • ・写真:JPGまたはWebP
  • ・透過が必要な画像:PNGまたはWebP
  • ・ロゴやアイコン:SVG、PNG、WebPなど
  • ・軽量化を重視する画像:WebP

WordPressサイトでは、過去にアップロードした画像の中に、写真なのにPNGになっているものが残っていることがあります。

PageSpeedで画像が重いと指摘された場合は、
画像のサイズだけでなく、ファイル形式も確認しましょう。

特に写真画像は、JPGやWebPに変換することで、
画質を保ちながら容量を大きく削減できる可能性があります。


原因3|スマートフォン用に最適化されていない

過大画像は、スマートフォン表示で特に問題になりやすいです。

パソコンでは大きく表示される画像でも、スマートフォンでは小さく表示されます。

しかし、画像の出し分けや最適化ができていない場合、
スマートフォンでもPC用の大きな画像をそのまま読み込んでしまうことがあります。

たとえば、スマートフォンでは横幅390px程度で表示される画像に対して、
実際には横幅2500px以上の画像を読み込んでいるような状態です。

この場合、ユーザーは小さな画面で見ているにもかかわらず、
大きな画像データを読み込むことになります。

スマートフォンで過大画像が問題になりやすい場所は次のとおりです。

  • ・トップページのメインビジュアル
  • ・ブログのアイキャッチ画像
  • ・制作実績ページの画像
  • ・スタッフ紹介の写真
  • ・LPのファーストビュー画像

スマートフォンからの閲覧が多いサイトでは、
モバイル表示で画像が重くなっていないか確認することが重要です。

SEO改善では、パソコン表示だけでなく、
スマートフォンで快適に表示されるかを基準に考える必要があります。


過大画像を改善する方法

過大画像を改善するには、まずどの画像が重いのかを確認することから始めます。

PageSpeed Insightsやサイト監査ツールを使うと、改善対象になっている画像を確認できます。

改善方法としては、次のようなものがあります。

  • ・画像を表示サイズに合わせてリサイズする
  • ・写真はJPGまたはWebPに変換する
  • ・画像圧縮プラグインを使う
  • ・不要な画像を削除する
  • ・スマートフォン用の画像サイズを見直す
  • ・ファーストビューの画像を優先的に軽量化する

WordPressの場合、画像圧縮プラグインを使うことで、既存画像をある程度まとめて最適化できる場合があります。

ただし、重要なメイン画像や制作実績画像については、
Photoshopなどで適切にリサイズしてから再アップロードした方が、見た目と容量のバランスを取りやすいこともあります。

また、画像を軽くしすぎて画質が荒くなると、デザイン会社や制作会社としての印象に影響する場合があります。

過大画像の改善では、
表示速度と見た目の品質のバランスを意識することが大切です。


まとめ|過大画像は表示速度とSEO改善で優先したい項目

過大画像とは、ページ上の表示サイズに対して、必要以上に大きな画像を読み込んでいる状態のことです。

PageSpeedで過大画像が指摘される主な原因は、次のとおりです。

  • ・表示サイズより大きな画像を使っている
  • ・写真をPNGでアップしている
  • ・スマートフォン用に最適化されていない
  • ・制作実績やブログ画像をリサイズせずに掲載している

過大画像を放置すると、ページ表示速度が遅くなり、ユーザーの離脱や問い合わせ機会の損失につながる可能性があります。

WordPressサイトでは、画像を適切なサイズにリサイズし、JPGやWebPを活用しながら、
表示速度と見た目の品質を両立することが大切です。

大阪本町を拠点とする株式会社リバースでは、
WordPress保守・サイト改善・SEOを意識したブログ更新・内部リンク整理・画像最適化など、
Webサイト運用に関するサポートを行っています。

「PageSpeedで過大画像を指摘された」
「WordPressサイトの画像が重く、表示速度を改善したい」
そんな場合は、まず容量の大きい画像やファーストビューで使っている画像から見直していくことが大切です。

ホームページ・WordPressでお困りの方へ
表示不具合・WordPressのトラブル・保守管理・サイトリニューアルなど、状況に合わせてご相談ください。

→緊急対応はこちら
→WordPress保守はこちら
→制作会社様の外注相談
→サイトリニューアル相談

株式会社リバース

〒550-0004
大阪府大阪市西区靱本町1丁目6番6号
大阪華東ビルディング4階5室

TEL 06-6484-5434

FAX 06-6484-5435

info@rebirth-ad.com