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PNG画像が重くなる理由とは
2026.5.18SEO対策
「PageSpeedで画像が重いと指摘された」
「PNG画像の容量が大きくなってしまう」
「JPGやWebPに変えた方がよいのか分からない」
WordPressサイトやホームページを運用していると、画像の重さが表示速度に影響することがあります。
特に、写真や制作実績画像をPNG形式でアップしている場合、
画像容量が大きくなり、ページの読み込みが遅くなることがあります。
PNGは便利な画像形式ですが、すべての画像に向いているわけではありません。
用途に合わない使い方をすると、必要以上に重い画像になってしまう可能性があります。
この記事では、PNG画像が重くなる理由について、
WordPressサイト運用とSEO改善の視点から分かりやすく解説します。
PNG画像が重くなる理由とは?
PNG画像が重くなる理由は、画像の情報を比較的きれいに保持しやすい形式だからです。
PNGは、ロゴ、アイコン、図版、透過画像などに向いている画像形式です。
文字や線がくっきり表示されやすく、背景を透明にできるため、Webデザインでもよく使われます。
一方で、写真のように色数や情報量が多い画像では、容量が大きくなりやすい傾向があります。
たとえば、次のような画像をPNGで保存すると、重くなりやすいです。
- ・人物写真
- ・建物写真
- ・施工写真
- ・制作実績のキャプチャ画像
- ・背景写真
- ・ブログのアイキャッチ画像
PNGは悪い形式ではありません。
ただし、写真や大きな画像に使うと、JPGやWebPより容量が大きくなることがあります。
画像最適化では、
PNGが適している画像かどうかを見極めることが大切です。
理由1|PNGは写真画像に向かない場合がある
PNG画像が重くなりやすい大きな理由は、写真画像に向かない場合があることです。
写真は、色の変化や細かな情報が多い画像です。
人物、風景、建物、室内写真、施工写真などは、色数が多く、画像情報も複雑になります。
このような写真をPNG形式で保存すると、ファイル容量が大きくなりやすくなります。
写真画像の場合は、一般的にはJPGやWebPの方が軽量化しやすいです。
たとえば、次のように使い分けると分かりやすいです。
- ・写真画像:JPGまたはWebP
- ・ロゴ画像:SVG、PNG、WebPなど
- ・透過が必要な画像:PNGまたはWebP
- ・図解やアイコン:SVG、PNG、WebPなど
WordPressサイトでは、ブログのアイキャッチ画像や制作実績画像に写真を使うことが多くあります。
これらをPNGでアップしていると、ページ全体が重くなる原因になることがあります。
写真を使う場合は、
JPGやWebPに変換して容量を抑えることを検討しましょう。
理由2|透過情報を持てるため容量が大きくなりやすい
PNGは、背景を透明にできる画像形式です。
この透過機能はとても便利です。
たとえば、ロゴ、アイコン、ボタン画像、装飾パーツなどでは、背景を透明にしたい場合があります。
しかし、透過情報を持つ画像は、場合によっては容量が大きくなりやすくなります。
特に、次のような画像では注意が必要です。
- ・透過背景の大きな画像
- ・装飾として使っている大きなPNG画像
- ・ロゴを必要以上に大きなサイズでアップしている
- ・透過が不要なのにPNGで保存している画像
透過が必要な画像であればPNGを使う意味があります。
しかし、透過が不要な写真や背景画像までPNGにしている場合は、容量が無駄に大きくなっている可能性があります。
最近では、WebPでも透過に対応できます。
そのため、透過が必要な画像でも、場合によってはWebP化することで容量を抑えられることがあります。
PNGを使うときは、
本当に透過が必要な画像なのかを確認することが大切です。
理由3|高解像度画像をそのまま使っている
PNG画像が重くなる原因として、高解像度画像をそのまま使っているケースもあります。
たとえば、デザインデータやスクリーンショットをそのままPNGで保存すると、
横幅が3000px以上、容量が数MBになることがあります。
Webサイト上では小さく表示されているのに、実際には大きな画像を読み込んでいる場合があります。
これは、PageSpeed Insightsで「適切なサイズの画像を使用してください」といった指摘につながることがあります。
よくあるケースは次のとおりです。
- ・制作実績のスクリーンショットをそのままアップしている
- ・デザインカンプを書き出したPNGをそのまま使っている
- ・高解像度の画像をブログに貼っている
- ・スマートフォン表示には大きすぎる画像を使っている
Web表示が目的であれば、必要以上に大きな画像は不要です。
通常の本文画像や実績画像であれば、表示サイズに合わせて横幅を調整してからアップする方がよいです。
PNG画像を使う場合でも、
画像の横幅と容量を確認してからアップロードすることが重要です。
理由4|Web表示に必要以上のサイズでアップしている
PNG画像が重くなる原因として、Web表示に必要以上のサイズでアップしていることもあります。
画像は、画面上で小さく表示されていても、元画像のサイズが大きければ読み込みデータも大きくなります。
たとえば、実際の表示は横幅800pxなのに、元画像が横幅3000pxある場合、
必要以上に大きな画像を読み込んでいることになります。
この状態は、PCだけでなくスマートフォンでも問題になります。
スマートフォンではさらに小さく表示されるため、大きすぎる画像は無駄な読み込みになりやすいです。
確認したいポイントは次のとおりです。
- ・画像の横幅が表示サイズに対して大きすぎないか
- ・1枚あたりの画像容量が大きすぎないか
- ・スマートフォン表示でも大きな画像を読み込んでいないか
- ・制作実績ページで大量のPNG画像を読み込んでいないか
- ・アイキャッチ画像が必要以上に大きくないか
Webサイトでは、画像をきれいに見せることも大切ですが、
表示速度とのバランスも重要です。
特に、問い合わせにつながるサービスページやLPでは、表示速度が遅いと離脱につながる可能性があります。
PNG画像は、
表示サイズに合わせてリサイズしてから使うことが大切です。
PNG画像を軽くする改善方法
PNG画像を軽くするには、まずその画像がPNGである必要があるかを確認します。
写真や背景画像であれば、JPGやWebPに変換した方が軽くなる場合があります。
一方で、透過が必要なロゴや図版であれば、PNGのまま使うか、WebP化を検討します。
PNG画像を改善する方法は次のとおりです。
- ・写真画像はJPGまたはWebPに変換する
- ・表示サイズに合わせてリサイズする
- ・画像圧縮ツールやプラグインを使う
- ・透過が不要な画像はPNG以外にする
- ・不要な画像を削除する
- ・ファーストビューで使う画像を優先的に軽くする
WordPressでは、画像圧縮プラグインを使うことで、既存画像をまとめて軽量化できる場合があります。
ただし、重要なメインビジュアルや制作実績画像では、
画質が落ちすぎないように確認しながら最適化することが大切です。
また、画像の見た目が重要なサイトでは、ただ軽くするだけではなく、
デザイン品質とのバランスも考える必要があります。
PNG画像の改善では、
画像形式・サイズ・容量・画質のバランスを見ながら調整しましょう。
まとめ|PNGは用途に合わせて使い分けることが大切
PNG画像が重くなる理由は、画像情報をきれいに保持しやすく、透過にも対応できる形式だからです。
PNGはロゴ、アイコン、図版、透過画像には向いています。
一方で、写真や大きな画像をPNGで保存すると、容量が大きくなりやすいです。
PNG画像が重くなる主な原因は、次のとおりです。
- ・写真画像にPNGを使っている
- ・透過情報を持っている
- ・高解像度画像をそのまま使っている
- ・Web表示に必要以上のサイズでアップしている
WordPressサイトでは、画像が重いとページ表示速度が遅くなり、ユーザーの離脱やSEO改善の妨げになる可能性があります。
写真はJPGやWebP、透過が必要な画像はPNGやWebPなど、
用途に応じて画像形式を使い分けることが大切です。
大阪本町を拠点とする株式会社リバースでは、
WordPress保守・サイト改善・SEOを意識したブログ更新・内部リンク整理・画像最適化など、
Webサイト運用に関するサポートを行っています。
「PNG画像が重くてサイトが遅い」
「PageSpeedで画像最適化を指摘されている」
そんな場合は、まず写真画像や大きなPNG画像から見直していくことが大切です。
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