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WordPressで404エラーが増える原因

2026.5.18SEO対策

「WordPressのサイト監査をしたら404エラーが増えていた」
「ページを削除した覚えはあるけれど、どこから404が出ているのか分からない」
「カテゴリ整理やURL変更のあとにエラーが増えた」

WordPressを長く運用していると、知らないうちに404エラーが増えていることがあります。

404エラーとは、アクセスしたURLにページが存在しない状態のことです。
WordPressでは、記事・固定ページ・カテゴリ・タグ・画像・PDF・パーマリンクなど、
さまざまな要素がURLを持っているため、運用の中で404が発生しやすい傾向があります。

この記事では、WordPressで404エラーが増える原因について、
中小企業のWeb運用の視点から分かりやすく解説します。


WordPressで404エラーが増える原因とは

WordPressで404エラーが増える原因は、主にURLの変更やページの削除です。

WordPressでは、記事や固定ページだけでなく、カテゴリ、タグ、メディアファイル、投稿者ページ、アーカイブページなど、
さまざまなURLが自動的に生成されます。

そのため、サイトを整理する過程で、

  • ・記事を削除する
  • ・URLを変更する
  • ・カテゴリ名やスラッグを変更する
  • ・画像やPDFを削除する
  • ・サイトリニューアルでURL構造を変える

といった作業を行うと、古いURLが404になることがあります。

404エラーが少しあるだけで、すぐにSEO評価が大きく下がるとは限りません。

しかし、重要なページへのリンクが切れていたり、サイト内に大量の404が残っていたりすると、
ユーザーが必要な情報にたどり着けなくなります。

WordPressの404エラーは、発生原因を整理し、
必要に応じてリダイレクトや内部リンク修正を行うことが大切です。


原因1|記事や固定ページを削除した

WordPressで404エラーが増える原因として多いのが、記事や固定ページの削除です。

古い記事や不要なページを削除すること自体は、悪いことではありません。

しかし、その削除したページへ他の記事やメニュー、外部サイトからリンクが残っていると、
そのリンクをクリックしたときに404エラーになります。

たとえば、次のようなケースです。

  • ・古いブログ記事を削除した
  • ・過去のキャンペーンページを削除した
  • ・不要な固定ページを削除した
  • ・終了したサービスページを削除した
  • ・過去の採用情報ページを削除した

削除したページにまったくアクセスがなく、内部リンクも外部リンクもない場合は、大きな問題になりにくいこともあります。

一方で、検索流入があったページや、他の記事からリンクされていたページを削除した場合は注意が必要です。

近い内容のページがある場合は、301リダイレクトを設定することで、
ユーザーを適切なページへ案内できます。

記事や固定ページを削除するときは、
そのページへリンクしている場所がないか確認してから整理することが大切です。


原因2|URL・パーマリンクを変更した

WordPressでは、URLやパーマリンクを変更したことが原因で404エラーが発生することがあります。

パーマリンクとは、記事や固定ページごとに設定されるURLのことです。

たとえば、記事公開後にURLを変更すると、古いURLへアクセスしたときに404になる場合があります。

よくあるのは、次のような変更です。

  • ・日本語URLから英語URLに変更した
  • ・記事タイトルに合わせてスラッグを変更した
  • ・サービス名変更に合わせてURLを変えた
  • ・古いURLを短くした
  • ・パーマリンク設定そのものを変更した

URL変更後にリダイレクトを設定していないと、
古いURLから訪れたユーザーは404ページに到達してしまいます。

また、検索エンジンが古いURLを認識している場合、
検索結果からのアクセスでも404が発生する可能性があります。

URL変更を行う場合は、古いURLから新しいURLへ301リダイレクトを設定することが基本です。

特に、すでに検索流入がある記事や、内部リンクが多いページでは、
URL変更後のリダイレクト設定を忘れないことが重要です。


原因3|カテゴリやタグを整理した

WordPressでカテゴリやタグを整理したあとに、404エラーが増えることもあります。

カテゴリやタグには、それぞれ一覧ページのURLがあります。

たとえば、カテゴリ名やスラッグを変更したり、不要なカテゴリを削除したりすると、
古いカテゴリURLが404になることがあります。

特に、長く運用しているサイトでは、次のような整理を行うことがあります。

  • ・似たカテゴリを統合する
  • ・不要なカテゴリを削除する
  • ・カテゴリ名を変更する
  • ・カテゴリの親子関係を整理する
  • ・タグを削除する

カテゴリ整理は、サイトの専門性を高めるうえで重要です。

ただし、整理後に古いカテゴリURLへのリンクが残っていると、404エラーが発生します。

たとえば、過去の記事本文の中に古いカテゴリページへのリンクが残っていたり、
検索エンジンが古いカテゴリURLを認識していたりする場合です。

カテゴリやタグを整理したあとは、必要に応じてリダイレクトを設定し、
内部リンクやサイトマップも確認しましょう。

WordPressのカテゴリ整理では、
記事の移動だけでなく、古いURLの扱いまで確認することが大切です。


原因4|画像・PDF・添付ファイルを削除した

WordPressでは、画像やPDFなどのメディアファイルを削除したことが原因で404エラーが出る場合もあります。

記事や固定ページだけでなく、アップロードした画像やPDFにもURLがあります。

そのため、メディアライブラリからファイルを削除すると、
そのファイルURLにアクセスしたときに404になります。

よくあるケースは次のとおりです。

  • ・古い画像をメディアライブラリから削除した
  • ・PDF資料を削除した
  • ・制作実績画像を差し替えた
  • ・未使用画像と思って削除したが、記事内で使われていた
  • ・画像圧縮や整理の過程でファイルURLが変わった

特に、記事内で使っている画像を削除すると、
ページ上で画像が表示されなくなるだけでなく、画像URLが404になることがあります。

また、PDF資料やパンフレットなどを掲載している場合、
古いPDFへのリンクが残っていると、ユーザーが資料を開けなくなります。

メディア整理を行うときは、削除前にその画像やPDFがどこで使われているかを確認することが大切です。

画像やPDFの404エラーは、ページの見た目や信頼感にも影響するため、
メディアファイルの削除は慎重に行う必要があります。


原因5|サイトリニューアルや移転でURL構造が変わった

サイトリニューアルやサーバー移転、ドメイン変更のタイミングでも、404エラーが増えることがあります。

特に、古いサイトから新しいサイトへ移行するときにURL構造が変わる場合は注意が必要です。

たとえば、次のような変更です。

  • ・旧サイトのURLと新サイトのURLが変わった
  • ・投稿ページを固定ページへ移した
  • ・カテゴリ構造を変更した
  • ・ディレクトリ構造を整理した
  • ・httpからhttpsへ変更した
  • ・別ドメインから移転した

リニューアル後に古いURLから新しいURLへのリダイレクトを設定していないと、
検索結果や外部リンクから来たユーザーが404ページに到達してしまいます。

特に、検索流入があった記事や、外部サイトからリンクされていたページは、
リダイレクト設定をしておかないと機会損失につながる可能性があります。

サイトリニューアルや移転時には、公開前に旧URLと新URLの対応表を作り、
必要なページに301リダイレクトを設定することが大切です。

WordPressのリニューアルでは、見た目のデザインだけでなく、
URL設計とリダイレクト設計も重要な作業です。


まとめ|WordPressの404エラーは早めに原因を整理する

WordPressで404エラーが増える原因には、いくつかのパターンがあります。

  • ・記事や固定ページを削除した
  • ・URLやパーマリンクを変更した
  • ・カテゴリやタグを整理した
  • ・画像やPDFなどのメディアファイルを削除した
  • ・サイトリニューアルや移転でURL構造が変わった

404エラーが少しあるだけで、すぐにSEO評価が大きく下がるとは限りません。

しかし、重要なサービスページや問い合わせ導線に関わる404を放置すると、
ユーザーが必要な情報にたどり着けず、問い合わせ機会を逃す可能性があります。

WordPressでは、記事・カテゴリ・画像・PDFなど、さまざまなURLが発生するため、
整理や変更を行った後は、404エラーが増えていないか確認することが大切です。

大阪本町を拠点とする株式会社リバースでは、
WordPress保守・サイト改善・SEOを意識したブログ更新・内部リンク整理・画像最適化など、
Webサイト運用に関するサポートを行っています。

「WordPressで404エラーが増えている」
「サイト監査で出たエラーの原因が分からない」
そんな場合は、削除ページ・URL変更・カテゴリ整理・メディアファイルの状態を順番に確認していくことが大切です。

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