BLOG
社名変更で検索順位を落とさないために|ホームページリニューアルの注意点
2026.6.14M&A・事業承継
「社名変更に合わせてホームページをリニューアルしたい」
「旧社名で検索していたお客様が迷わないようにしたい」
「ホームページを作り直すことで検索順位が落ちないか不安」
このようなお悩みはありませんか。
M&A、事業承継、企業統合、リブランディングなどをきっかけに、社名変更を行う会社は少なくありません。
社名変更は、会社の新しい方向性を伝える大切なタイミングです。
一方で、ホームページの変更方法を間違えると、旧社名で検索していた顧客が迷ったり、検索流入があったページを失ったりする可能性があります。
社名変更に伴うホームページリニューアルでは、デザインや会社情報の変更だけでなく、SEO評価、旧URL、リダイレクト、内部リンク、問い合わせ導線まで確認することが大切です。
この記事では、社名変更で検索順位を落とさないために、ホームページリニューアル時に注意したいポイントを分かりやすく解説します。
社名変更で検索順位を落とさないために大切なこと
社名変更で検索順位を落とさないためには、旧社名から新社名へ、ユーザーと検索エンジンの両方が迷わず移動できる状態を作ることが大切です。
特に確認したいのは、次の点です。
- ・旧社名で検索する人への案内
- ・検索流入があるページの確認
- ・URL変更の有無
- ・旧URLから新URLへのリダイレクト
- ・ページタイトルや会社概要の更新
- ・画像やPDFに残る旧社名の確認
- ・内部リンクの修正
- ・問い合わせフォームの確認
- ・公開後の検索順位やクリック数の確認
社名変更だからといって、すべてのページURLを変更する必要はありません。
検索流入があるページ、外部サイトからリンクされているページ、問い合わせにつながっているページは、慎重に扱う必要があります。
ホームページリニューアルでは、見た目を新しくするだけでなく、これまで積み重ねてきた検索評価や顧客からの信頼を引き継ぐことが重要です。
社名変更後にホームページを見直す理由
社名変更後にホームページを見直す理由は、会社情報や外部からの見え方が変わるためです。
たとえば、次のような箇所に旧社名が残ることがあります。
- ・トップページ
- ・会社概要
- ・代表メッセージ
- ・サービスページ
- ・採用ページ
- ・お問い合わせページ
- ・フッター
- ・プライバシーポリシー
- ・お知らせ記事
- ・PDF資料
- ・画像やバナー
名刺や会社案内は新社名になっているのに、ホームページだけ旧社名のままでは、顧客や取引先が混乱する場合があります。
また、旧社名で検索する人が一定期間残ることもあります。
そのため、単に旧社名をすべて削除するのではなく、旧社名と新社名の関係が分かるように案内することが大切です。
企業ブランディングについては、こちらもご覧ください。
→ ブランディングの相談はこちら
旧社名で検索する人への案内を残す
社名変更後すぐは、新社名よりも旧社名で検索する人が多い場合があります。
既存顧客、取引先、求職者、協力会社などは、これまで知っていた会社名で検索することがあるためです。
そのため、社名変更後のホームページでは、一定期間、旧社名との関係が分かる案内を掲載すると安心です。
たとえば、次のような表現です。
- ・旧〇〇株式会社は、株式会社〇〇へ社名変更しました
- ・〇〇株式会社は、〇〇グループの一員として新たにスタートしました
- ・これまでの事業を継続しながら、新体制でサービスを提供しています
この案内は、トップページ、会社概要、お知らせページなどに掲載できます。
旧社名をすぐにすべて消してしまうと、検索した人が「会社がなくなったのか」「別会社なのか」と不安に感じることがあります。
社名変更時は、新社名を前面に出しながらも、旧社名からのつながりを分かりやすく伝えることが大切です。
URLを変更する前に検索流入を確認する
社名変更やリニューアルに合わせて、URLも変更したくなることがあります。
ただし、URLを変更する前には、現在の検索流入を確認することが重要です。
確認したい内容は、次のとおりです。
- ・検索結果に表示されているページ
- ・クリックされているページ
- ・問い合わせにつながっているページ
- ・外部サイトからリンクされているページ
- ・旧社名で検索されているページ
- ・採用応募につながっているページ
検索流入があるページを急に削除したり、URLを変えたりすると、アクセスが減る場合があります。
そのため、URLを変更する場合は、旧URLから新URLへ適切に転送できるように準備します。
社名変更だからといって、すべてのURLを変更する必要はありません。
URL変更の必要性が低いページは、URLをそのまま残し、ページ内の会社情報やデザインだけを更新する方法もあります。
旧URLから新URLへのリダイレクトを設定する
URLを変更する場合は、旧URLから新URLへのリダイレクトを設定します。
リダイレクトとは、古いURLへアクセスした人を、新しいURLへ自動的に案内する設定です。
たとえば、旧社名を含むURLを新社名のURLへ変更する場合、次のように転送します。
- ・旧URL → 新URL
- ・旧サービスページ → 新サービスページ
- ・旧採用ページ → 新採用ページ
- ・旧問い合わせページ → 新問い合わせページ
リダイレクトを設定しないままURLを変更すると、古いURLにアクセスした人が404エラーになってしまいます。
また、検索結果や外部リンクから来たユーザーも目的のページへたどり着けなくなります。
リニューアル時は、旧URLと新URLの対応表を作成し、公開前にリダイレクト設定を確認しましょう。
SEO改善については、こちらもご覧ください。
→ SEO改善の相談はこちら
ページタイトル・会社概要・フッターを更新する
社名変更時は、ページ本文だけでなく、サイト全体に入っている会社情報も確認します。
特に確認したい箇所は、次のとおりです。
- ・ページタイトル
- ・メタディスクリプション
- ・サイトロゴ
- ・会社概要
- ・代表メッセージ
- ・フッター情報
- ・グローバルナビ
- ・お問い合わせページ
- ・プライバシーポリシー
- ・採用ページ
ページタイトルやメタディスクリプションに旧社名が残っていると、検索結果に古い会社名が表示されることがあります。
また、フッターやプライバシーポリシーは全ページに関わるため、忘れずに確認しましょう。
ただし、旧社名で検索する人がいる場合は、必要に応じて「旧社名:〇〇」などの案内を一定期間残すこともあります。
画像・PDF・過去記事に残る旧社名も確認する
社名変更時に見落としやすいのが、画像やPDFに残っている旧社名です。
テキスト本文だけを修正しても、次のような箇所に旧社名が残ることがあります。
- ・メインビジュアル画像
- ・バナー画像
- ・会社案内PDF
- ・採用資料PDF
- ・ダウンロード資料
- ・過去のお知らせ記事
- ・ブログ記事内の画像
- ・画像の代替テキスト
- ・OGP画像
特に、会社案内PDFや採用資料は、取引先や求職者が確認する可能性があります。
古い資料がそのまま残っていると、現在の会社情報と合わなくなる場合があります。
社名変更時は、Webページだけでなく、サイト内に掲載しているファイルや画像も確認しましょう。
サービスページや問い合わせ導線を見直す
社名変更は、会社の見せ方を整理する良いタイミングです。
社名変更とあわせて、サービスページや問い合わせ導線も見直しましょう。
確認したい内容は、次のとおりです。
- ・現在提供しているサービスが分かりやすいか
- ・旧サービス名が必要以上に残っていないか
- ・問い合わせを増やしたいサービスが明確か
- ・サービスページから問い合わせへ進めるか
- ・問い合わせフォームの送信先が正しいか
- ・自動返信メールの会社名が新社名になっているか
- ・管理者通知メールが届くか
社名変更後に、問い合わせフォームの自動返信メールだけ旧社名のまま残っているケースもあります。
フォーム、メール署名、通知先メールアドレスもあわせて確認しましょう。
企業サイトのリニューアルについては、こちらもご覧ください。
→ Web制作・ホームページ制作はこちら
Google Search Consoleで公開後の状態を確認する
ホームページをリニューアルした後は、Google Search Consoleで公開後の状態を確認します。
主に確認したい内容は、次のとおりです。
- ・検索結果への表示回数
- ・クリック数
- ・平均掲載順位
- ・検索されているキーワード
- ・エラーが出ているページ
- ・インデックス状況
- ・旧URLから新URLへ正しく移動できているか
社名変更後は、新社名だけでなく、旧社名でも一定期間検索される場合があります。
そのため、旧社名、新社名、サービス名、地域名などの検索状況を確認しながら、必要に応じてページ内容を調整します。
検索順位は、リニューアル直後に一時的に変動することもあります。
公開後はすぐに判断せず、一定期間、検索流入やクリック状況を確認しましょう。
社名変更時にやってはいけないSEO対応
社名変更に伴うホームページリニューアルでは、次のような対応に注意が必要です。
- ・検索流入があるページを確認せずに削除する
- ・旧URLから新URLへのリダイレクトを設定しない
- ・旧社名をすべて消してしまう
- ・ページタイトルに旧社名が残ったままにする
- ・問い合わせフォームの送信先を確認しない
- ・公開後にSearch Consoleを確認しない
- ・PDFや画像に旧社名が残っている
- ・内部リンクを修正しない
- ・すべてのURLを一気に変更する
社名変更時は、新しい会社としての見せ方を整えることが大切です。
ただし、検索流入や既存顧客の認知を無視して、急にすべてを変えると、ユーザーが迷う原因になります。
旧社名の信頼を引き継ぎながら、新社名へ移行する設計が必要です。
社名変更時のSEOチェックリスト
社名変更に伴うホームページリニューアルでは、次の項目を確認しましょう。
- ・旧社名で検索する人への案内を用意しているか
- ・新社名が正しく反映されているか
- ・会社概要が最新になっているか
- ・ページタイトルとメタディスクリプションを確認したか
- ・フッター情報を更新したか
- ・プライバシーポリシーを確認したか
- ・画像やPDFに旧社名が残っていないか
- ・検索流入があるページを確認したか
- ・URL変更が必要なページを整理したか
- ・旧URLと新URLの対応表を作成したか
- ・リダイレクトを設定したか
- ・内部リンクを修正したか
- ・問い合わせフォームを送信確認したか
- ・自動返信メールの社名を確認したか
- ・公開後にSearch Consoleを確認する予定があるか
すべてを一度に変更することが難しい場合は、会社概要、フッター、問い合わせフォーム、検索流入があるページ、旧URLから新URLへのリダイレクトから優先的に確認しましょう。
まとめ|旧社名の信頼を残しながら新社名へ移行する
社名変更に伴うホームページリニューアルでは、新社名を反映するだけでなく、旧社名で検索する人への案内や、SEO評価を引き継ぐための設計が重要です。
確認したいポイントは、次のとおりです。
- ・旧社名で検索する人への案内を残す
- ・検索流入があるページを確認する
- ・URL変更が必要か慎重に判断する
- ・URLを変更する場合はリダイレクトを設定する
- ・ページタイトル、会社概要、フッターを更新する
- ・画像やPDFに残る旧社名も確認する
- ・サービスページや問い合わせ導線を見直す
- ・公開後にSearch Consoleで状態を確認する
社名変更は、会社の新しい方向性を伝える大切なタイミングです。
一方で、これまで積み重ねてきた検索評価や既存顧客からの信頼を失わないよう、旧社名から新社名へ自然に移行することが大切です。
大阪本町を拠点とする株式会社リバースでは、
企業ブランディング、ホームページ制作、サイトリニューアル、WordPress構築、SEO改善、採用ブランディングなど、
社名変更に伴うホームページリニューアルを、現在の状況に合わせてご提案しています。
「社名変更に合わせてホームページを見直したい」
「検索順位を落とさずにサイトリニューアルを進めたい」
「旧社名の信頼を残しながら、新しいブランドを伝えたい」
「SEOや問い合わせ導線も含めて相談したい」
このような場合は、まず現在のWebサイトと、検索流入があるページを確認することが大切です。
ホームページ・WordPress・Web改善のご相談はこちら
WordPressの不具合対応、保守管理、SEO改善、表示速度の見直し、制作会社変更に伴う引き継ぎ、サイトリニューアルまで、現在の状況に合わせてご相談いただけます。
「何から直せばよいか分からない」「まず現状を整理したい」という段階でも問題ありません。無料相談・お見積もりのご依頼も承っています。
→SEO改善の相談
→ホームページの緊急復旧はこちら
→WordPress保守はこちら
→お問い合わせはこちら
お問い合わせ
TEL:06-6484-5434
Mail:info@rebirth-ad.com
-
実績はこちらよりご確認いただけます。
WORKS -
お問い合わせはフォームよりご連絡ください。
お問い合わせフォーム
株式会社リバース