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古いWordPressを使い続けるリスクとは?
2026.6.6WordPress保守・復旧
- 古いWordPressを使い続けるリスクとは?
- まず確認|WordPressだけでなくテーマやプラグインも確認する
- リスク1|セキュリティ上の問題が起きやすくなる
- リスク2|プラグインやテーマが正常に動かなくなる
- リスク3|問い合わせフォームに不具合が起きる
- リスク4|管理画面で更新作業を行いにくくなる
- リスク5|サーバー環境との相性に問題が出る
- リスク6|表示崩れやスマートフォン表示の不具合が起きる
- リスク7|長期間放置すると更新作業が複雑になる
- 古いWordPressを使っているか確認する方法
- すぐに更新ボタンを押してもよい?
- 更新前に確認したいこと
- 更新後に確認したいこと
- 専門会社へ相談した方がよいケース
- 古いWordPressを放置しないためのチェックリスト
- まとめ|更新前の確認と定期的な保守管理が大切
「WordPressの管理画面に更新通知が表示されているが、そのままでも問題ない?」
「制作会社へ任せきりにしており、いつ更新したのか分からない」
「古いホームページを使い続けているが、急いで対応した方がよい?」
このようなお悩みはありませんか。
WordPressで作られたホームページは、公開後も定期的な確認が必要です。
WordPress本体だけでなく、テーマ、プラグイン、サーバー環境なども、状況に応じて確認する必要があります。
古い状態のまま使い続けると、セキュリティ上の問題、不具合、表示崩れ、問い合わせフォームの停止などにつながる可能性があります。
一方で、長期間更新していないホームページで、確認せずに一度に更新ボタンを押すこともおすすめできません。
テーマやプラグインの組み合わせ、サーバー環境、独自に追加された機能などによっては、更新後にホームページが正常に表示されなくなる場合があるためです。
この記事では、古いWordPressを使い続けるリスクと、安全に更新するために確認したいポイントを分かりやすく解説します。
古いWordPressを使い続けるリスクとは?
古いWordPressを使い続けると、ホームページを正常に運用できなくなる可能性があります。
たとえば、次のような問題です。
- ・セキュリティ上の問題が残る
- ・プラグインやテーマが正常に動かなくなる
- ・問い合わせフォームからメールが届かなくなる
- ・管理画面で文章や画像を更新できなくなる
- ・スマートフォンで表示が崩れる
- ・サーバー環境との相性に問題が出る
- ・将来の更新作業が複雑になる
- ・不具合が起きたときに原因を確認しにくくなる
ただし、古いWordPressだからといって、すぐにすべての更新ボタンを押せばよいとは限りません。
長期間更新していないホームページでは、WordPress本体、テーマ、プラグイン、サーバー環境を確認し、必要に応じてバックアップを取得してから対応することが大切です。
まず確認|WordPressだけでなくテーマやプラグインも確認する
ホームページの状態を確認するときは、WordPress本体のバージョンだけを見ればよいわけではありません。
主に、次の内容を確認しましょう。
- ・WordPress本体のバージョン
- ・使用しているテーマ
- ・使用している子テーマ
- ・導入しているプラグイン
- ・長期間更新されていないプラグインがないか
- ・使用していないプラグインが残っていないか
- ・サーバーのPHP環境
- ・バックアップの取得状況
- ・問い合わせフォームの動作状況
WordPress本体が比較的新しい状態でも、古いプラグインやテーマを使い続けている場合があります。
また、WordPress本体だけを更新すると、古いプラグインやテーマとの組み合わせによって、不具合が発生することがあります。
ホームページ全体の構成を確認してから、更新方法を検討しましょう。
リスク1|セキュリティ上の問題が起きやすくなる
古いWordPressを使い続ける大きなリスクのひとつが、セキュリティ上の問題です。
WordPress本体、テーマ、プラグインは、不具合の修正やセキュリティ対策を含む更新が行われることがあります。
更新せずに古い状態のまま使い続けると、すでに修正された問題が残った状態になる可能性があります。
たとえば、次のような影響が考えられます。
- ・見覚えのない文章や画像が表示される
- ・不審なページへ転送される
- ・管理画面へログインできなくなる
- ・迷惑メール送信などに悪用される
- ・ホームページが正常に表示されなくなる
- ・復旧作業が必要になる
ホームページが表示されているからといって、安全な状態とは限りません。
WordPress本体だけでなく、テーマやプラグインも含めて定期的に確認しましょう。
リスク2|プラグインやテーマが正常に動かなくなる
WordPressでは、プラグインやテーマを使って機能やデザインを追加している場合があります。
たとえば、次のような機能です。
- ・問い合わせフォーム
- ・画像スライド
- ・予約フォーム
- ・SEO設定
- ・セキュリティ対策
- ・バックアップ
- ・ページ作成機能
- ・表示速度改善
WordPress本体、テーマ、プラグインのバージョンが古いままだと、組み合わせによって正常に動かなくなる場合があります。
また、一部だけを更新すると、それまで動いていた機能に不具合が起きることもあります。
更新するときは、現在使用しているテーマやプラグインを一覧にし、必要な機能を確認しましょう。
リスク3|問い合わせフォームに不具合が起きる
ホームページが表示されていても、問い合わせフォームが正常に動いているとは限りません。
たとえば、次のような問題が起きることがあります。
- ・フォームを送信できない
- ・送信ボタンを押してもエラーが表示される
- ・送信完了画面は表示されるが、通知メールが届かない
- ・問い合わせをした方へ自動返信メールが届かない
- ・以前の担当者のメールアドレスへ通知されている
- ・スマートフォンから送信しにくい
問い合わせフォームは、見た目だけでは正常に動いているか判断できない場合があります。
少なくとも定期的に、実際に送信テストを行いましょう。
次の内容を確認します。
- ・送信完了画面が表示されるか
- ・管理者側へ通知メールが届くか
- ・問い合わせをした方へ自動返信メールが届くか
- ・スマートフォンでも送信できるか
- ・通知先メールアドレスが現在も使用されているか
リスク4|管理画面で更新作業を行いにくくなる
古いWordPressを使い続けると、管理画面で文章や画像を更新しにくくなる場合があります。
たとえば、次のような状態です。
- ・投稿や固定ページを保存できない
- ・画像をアップロードできない
- ・編集画面が正常に表示されない
- ・更新ボタンを押しても反映されない
- ・エラーメッセージが表示される
- ・特定のページだけ編集できない
原因は、WordPress本体だけでなく、テーマ、プラグイン、サーバー環境など、複数の要素が関係している場合があります。
管理画面へログインできるからといって、すぐに設定を変更する必要はありません。
どの段階で更新できないのかを整理し、必要に応じて専門会社へ相談しましょう。
リスク5|サーバー環境との相性に問題が出る
WordPressは、サーバー上で動作しています。
長期間ホームページを運用していると、WordPress本体、プラグイン、テーマ、PHPなどのサーバー環境の組み合わせによって、不具合が起きる場合があります。
たとえば、次のような問題です。
- ・ホームページが表示されない
- ・管理画面へ入れない
- ・一部の機能だけ動かない
- ・エラーメッセージが表示される
- ・画像をアップロードできない
- ・WordPressやプラグインを更新できない
サーバー管理画面へログインできても、操作方法が分からない状態でPHPやデータベースなどの設定を変更することは避けましょう。
ホームページだけでなく、会社メールへ影響する場合もあります。
まず、利用しているサーバー会社、契約名義、バックアップの有無を確認しましょう。
リスク6|表示崩れやスマートフォン表示の不具合が起きる
古いテーマやプラグインを使い続けていると、ページの一部が正常に表示されなくなる場合があります。
たとえば、次のような状態です。
- ・スマートフォンで文字や画像がはみ出す
- ・ボタンを押しにくい
- ・メニューが開かない
- ・画像スライドが動かない
- ・レイアウトが崩れる
- ・一部のページだけ表示されない
パソコンでは問題なく表示されていても、スマートフォンでは不具合が起きている場合があります。
ホームページを確認するときは、パソコンだけでなく、スマートフォンでも表示を確認しましょう。
リスク7|長期間放置すると更新作業が複雑になる
WordPressを長期間更新せずに放置すると、将来の更新作業が複雑になる場合があります。
たとえば、次のようなケースです。
- ・WordPress本体のバージョンが大きく離れている
- ・テーマが長期間更新されていない
- ・現在は使用されていないプラグインが残っている
- ・独自に追加された機能の仕様が分からない
- ・以前の制作会社と連絡が取れない
- ・サーバー情報が社内に残っていない
- ・バックアップが残っているか分からない
長期間更新していないホームページでは、一度にすべてを更新するのではなく、現在の構成を確認しながら段階的に対応した方がよい場合があります。
また、部分修正を繰り返すよりも、ホームページ全体を見直した方がよい場合もあります。
ただし、最初からリニューアルを決める必要はありません。
まず、現在の状態を確認し、部分的な更新、保守管理、リニューアルのどれが適しているかを整理しましょう。
古いWordPressを使っているか確認する方法
WordPress管理画面へログインできる場合は、現在の状態を確認しましょう。
主に、次の内容を整理します。
- ・WordPress本体のバージョン
- ・更新通知が表示されているか
- ・使用しているテーマ
- ・テーマの更新通知があるか
- ・導入しているプラグイン
- ・プラグインの更新通知があるか
- ・使用していないプラグインが残っていないか
- ・問い合わせフォームが正常に動いているか
- ・バックアップを取得しているか
- ・サーバー会社が分かるか
ただし、更新通知が表示されているからといって、すぐにすべての更新ボタンを押す必要はありません。
長期間更新されていない場合や、現在の管理状況が分からない場合は、バックアップを確認し、専門会社へ相談しましょう。
すぐに更新ボタンを押してもよい?
WordPress管理画面に更新通知が表示されていても、確認せずにすべての更新ボタンを押すことは避けた方がよい場合があります。
特に、次のような状態では注意が必要です。
- ・長期間更新していない
- ・複数の更新通知が表示されている
- ・以前の制作会社と連絡が取れない
- ・独自に追加された機能がある
- ・問い合わせフォームや予約機能がある
- ・ネットショップ機能がある
- ・サーバー情報が分からない
- ・バックアップの有無が分からない
更新によって、ホームページが表示されなくなったり、一部の機能が動かなくなったりする場合があります。
まず、現在の状態を確認し、問題が起きた場合に元の状態へ戻せるように準備しましょう。
更新前に確認したいこと
古いWordPressを更新するときは、作業前に次の内容を確認しましょう。
- ・WordPress本体のバージョン
- ・使用しているテーマ
- ・導入しているプラグイン
- ・使用していないプラグイン
- ・サーバー会社
- ・サーバーの契約名義
- ・PHPなどのサーバー環境
- ・バックアップの取得状況
- ・バックアップから復元できるか
- ・問い合わせフォームの通知先
- ・会社メールも同じサーバーで管理しているか
- ・独自に追加された機能があるか
可能であれば、公開中のホームページへ直接変更を加える前に、現在の状態を保存し、更新後に問題が起きた場合に戻せるようにしましょう。
複数のメジャーバージョンをまたぐ更新や、長期間放置されているホームページでは、専門会社へ相談した方がよい場合があります。
更新後に確認したいこと
WordPress本体、テーマ、プラグインなどを更新したあとは、ホームページが正常に動いているか確認しましょう。
少なくとも、次の内容を確認します。
- ・トップページが正常に表示されるか
- ・主要なサービスページが表示されるか
- ・会社概要が表示されるか
- ・ブログ記事やお知らせが表示されるか
- ・画像が崩れていないか
- ・メニューが正常に動くか
- ・リンク先が正しいか
- ・問い合わせフォームを送信できるか
- ・管理者側へ通知メールが届くか
- ・自動返信メールが届くか
- ・スマートフォンでも正常に表示されるか
- ・管理画面へログインできるか
更新後すぐには問題が見つからない場合もあります。
主要なページや機能を確認し、問題がないか記録しておきましょう。
専門会社へ相談した方がよいケース
次のような場合は、無理に自社で更新せず、WordPress保守に対応できる制作会社へ相談しましょう。
- ・WordPressを長期間更新していない
- ・更新通知が多数表示されている
- ・サーバー情報が分からない
- ・バックアップの有無が分からない
- ・管理画面へログインできない
- ・問い合わせフォームが正常に動かない
- ・更新後にホームページが表示されなくなった
- ・更新後にレイアウトが崩れた
- ・見覚えのない文章や画像が表示される
- ・不審なページへ転送される
- ・会社メールにも不具合がある
- ・以前の制作会社と連絡が取れない
原因が分からない状態で設定を変更すると、復旧が難しくなる場合があります。
まず、エラー画面のスクリーンショットを保存し、問題が発生した日時や直前に行った操作を記録しましょう。
WordPressの保守管理については、こちらもご覧ください。
→ WordPress保守・運用サポートはこちら
ホームページに不具合がある場合は、こちらもご覧ください。
→ ホームページの緊急復旧・トラブル対応はこちら
古いWordPressを放置しないためのチェックリスト
古いWordPressを使い続けている可能性がある場合は、次の項目を確認しましょう。
- ・WordPress本体のバージョンを確認したか
- ・WordPress本体の更新通知を確認したか
- ・使用しているテーマを確認したか
- ・テーマの更新通知を確認したか
- ・導入しているプラグインを確認したか
- ・プラグインの更新通知を確認したか
- ・使用していないプラグインが残っていないか
- ・サーバー会社を把握しているか
- ・サーバーの契約名義を把握しているか
- ・バックアップの有無を確認したか
- ・バックアップから復元できるか確認したか
- ・問い合わせフォームを送信テストしたか
- ・管理者側へ通知メールが届くか確認したか
- ・自動返信メールが届くか確認したか
- ・パソコンとスマートフォンで表示を確認したか
- ・不審なページへ転送されていないか確認したか
- ・見覚えのない文章や画像が表示されていないか確認したか
- ・更新前に専門会社へ相談する必要がないか検討したか
- ・定期的な保守管理を検討したか
すべてを一度に対応する必要はありません。
まず、WordPress本体、テーマ、プラグイン、バックアップ、問い合わせフォームの状態から確認しましょう。
まとめ|更新前の確認と定期的な保守管理が大切
古いWordPressを使い続けると、次のようなリスクがあります。
- ・セキュリティ上の問題が残る
- ・プラグインやテーマが正常に動かなくなる
- ・問い合わせフォームに不具合が起きる
- ・管理画面で更新作業を行いにくくなる
- ・サーバー環境との相性に問題が出る
- ・表示崩れやスマートフォン表示の不具合が起きる
- ・長期間放置すると更新作業が複雑になる
WordPressを最新の状態に近づけることは大切ですが、長期間更新されていない場合は、確認せずにすべての更新ボタンを押すこともおすすめできません。
まず、WordPress本体、テーマ、プラグイン、サーバー環境、バックアップ、問い合わせフォームの状態を整理しましょう。
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「WordPressの更新通知が表示されているが、押してよいか分からない」
「長期間保守管理を行っていない」
「以前の制作会社へ連絡できない」
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